ナチュラル・ぼんくら・コレクター
http://www.youtube.com/watch?v=TsEjXCJCHHU
かつて、とんでもない事をしでかしました。
ダイナミックスの『ホワット・ア・シェイム』。
未発表曲付きの一枚なんですが、その未発表曲に聴き覚えがありました。不覚にも既に購入済でした。
大体私のCD棚は目的を持って探すのに適していません。つまり「整理」が出来ていません。
手前と奥との二列並べをした上、ジャケットが見える形にして数枚更に手前に置いているので、一番奥の列を見るためには、手前二段階の作品群を押し退けて、ちょっとその辺に置くか手に持っておかなければなりません。
「ちょつとその辺に」とか「手に持っておく」というのは、ご推察通り安定感に乏しく、ガラガラガシャンとなる事も度々です。
日頃音楽に対する愛情を語っている人間が、こんな事ではいけないと思いつつも、天性の整理下手である自分に半ばあきらめています。
それでもLP時代は、自分なりに考えてやってましたよ。
カラーケースを何個も使ってましたが、一つの「ブロック」(仕切り)毎にブロックの中でジャンル分けして置いてました。
左から、ジャンルを越えた企画物→ゴスペル→戦前ブルース→シカゴ・ブルース→モダン・ブルース→ソウル→リズム&ブルース→ジャンプ→ジャズ→ファンク→レゲエやアフリカ他ワールド物→ロックといった感じだったと思います。
これだと、ジャンプとジャズの間の微妙な人とかは、そのまま微妙な位置に置けます。ソウルとファンクの間が難しいか・・・まあ、適当にやってたんでしょう。
勿論、同じ人のが並んでいる訳でなく、あっちこっちのブロックに分かれて置いている状態が多かったと思います。7、8ブロックぐらいですから、探すのも大変じゃ有りません。聴いた後も、どのブロックに置いてもOKという事です。
CDもせめてこれぐらいにはしておきたいんですが、今の所スペース自体が先ず足りません。
きちんと管理されてる方には怒られそうな話ですけど・・・ああ、それにしてもダイナミックス。内容が良いのがせめてもの救いか?
※亡くなった親父のエピソードを思い出しました。親父の第一の趣味はアマチュア無線で、次が読書でした。ある日「これ面白そうだから先に読んで良いよ」という感じで、買って来た一冊を見ると、既に親父が買っていた物でした。表紙が記憶に有ったのです。
この時ばかりは、いつも泰然自若としている親父も軽くズッコケたような覚えが有ります・・・なあんだ、DNAかあ、で納得して終わろっ。
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