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暖春の収穫

中古屋でCD2枚、本一冊買いました。

Davi
●デイヴィッド・シー『サーチン・フォー・ラブ』・・・95年<JVC>。定評ある“ソウル”シンガー。シャウト抜群、ファルセット抜群、タメ抜群。テディー・ペンダーグラスとマーヴィン・ゲイの両方の要素を持っています。それじゃ完璧か?う~ん、カバー3曲を本家と比べると謎が解けます。アル・グリーンの曲、ルーサー・イングラムの曲、マーヴィン・ゲイの曲。「ディスタント・ラヴァー」はよく出来ているが後の2曲がシックリ来ない。本家と比べると絶対的なものが見えてこない感じです。一つにはバックの演奏に問題があるのでは?・・・結局超絶ヴォーカルに身を委ね、メタリックなギターやストリングス、カチッとしすぎる女性コーラス等を気にしなければ素晴らしいアルバムです。

http://www3.airnet.ne.jp/junco/Ali-j/discography/review/x...

H23656fsif2
●ジョージ・ベンソン『ホワイル・ザ・シティー・スリープス』・・・86年<ワーナー>。磐石のコンテンポラリー・サウンド。しかし「黒人の好きな黒人音楽」ってこんな感じではなかろうか?これからの季節気持ち好さそうよ。

http://www.vh1.com/artists/az/benson_george_1/1383/album....

※残念ながら両方とも当アルバムに関する動画なし。何をかいわんや?

Ddd
●林芙美子『放浪記』・・・三部作を全て収録した「新版」。<新潮文庫>。とにかく面白い、というのを聞いたから。105円だったし。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0256.html

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