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2010年7月

涼しい顔

7月31日(土)晴れ時々曇り少し雨。

●通勤があまりに遅くなるので私有車通勤に切り替えようと夫婦で合意。その為車をもう一台購入。突然の事なので先立つ物がない。とりあえず会社からの融資を利用する事とした。娘にもいずれは一台と思ってはいたので軽自動車を本日契約。

●ヨメさんの注射はあと3回の予定。ここにきて数値の低下が見られた。本人の具合は悪くないが、病院とか感染の可能性が高い所はあまり出歩くなと医師。それでいながら今日は昼夜とも外食だった。家に籠るのもね。

●真夏は屋外で仕事をされてる人は大変だ。顔の黒さが半端ではない。先日車で走っていたら、民家の勝手口で犬の吠える声。郵便屋さんを、門扉越しに上からと下からと2匹の犬が歓迎?していた。普通に仕事を済ませて、振り向いた郵便屋氏と目が合う。真っ黒い顔から白い歯がこぼれ、困ったもんだよという感じで苦笑。その表情がとても涼しげだった。最高の納涼は一生懸命働く事かね?

♪Jimi Hendrix "Hound Dog"
http://www.youtube.com/watch?v=zWaq1p0QuaM

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好シリーズの収穫

タワーレコードをウロウロしていたら、70年代後半から80年代前半ぐらいのソウルのシリーズ物を見つけました。何枚かゲット。

先ずは<フィラデルフィア・インターナショナル>のシリーズから2枚。紙ジャケです。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/hi...

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●テディー・ペンダーグラス『タイム・フォー・ラブ』・・・テディの作品では比較的目立ってない作品かと思います。決して内容的には劣っていません。バラードでの熱く灼けるような歌唱は健在だし、いつ聴いても絶品です。今回のシリーズでは事故後に発表したアルバムもあり、これまで日本では脚光を浴びていなかった部分もあります。生産が期間限定ですので是非ここは悩みましょう。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3785071

♪"It's Time For Love"
http://www.youtube.com/watch?v=YDlShGqr88k

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●ジェリー・バトラー『アイ・ラヴ・ユー・ライク・アイ・ラヴ・ユー』・・・ご存知インプレッションズの立役者。声は太めですがモサッとはしておらず、ポップ寄りのバラードとかがよく似合います。フィリーならではの音の味付けがヴォーカルをよく生かしていると思います。ギャンブル&ハフとは古い知り合いらしいです。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3839818

♪"Nothing Says I Love You Like I Love You"
http://www.youtube.com/watch?v=f6AvyMsXa0k

※上に貼り付けたシリーズの紹介サイトでの、林剛さんの紹介文を読むと参考になります。ゴージャスな部分に耳が向きがちのフィリーソウルは逞しさに裏打ちされています。テディーやオージェイズに限らず各作品から改めてその妙味を感じ取れるシリーズと言えるでしょう。現代R&Bでは殆んど体験できない「めくるめく快感」、是非愉しんで下さい。

後1枚は金澤寿和さん監修の、TOWER RECORDS X HMV X disk union 共同企画 Ligh Mellow's Picks シリーズから1枚買いました。

http://diskunion.net/black/ct/news/article/5/15032

※このシリーズもよく練られています。少なくともシェリックだけは買ってね。

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●バンクス&ハンプトン『パスポート・トゥー・エクスタシー』・・・昔からシンガーとしてもライターとしても好きだったホーマー・バンクスが、スタックス後期にチームを組んでいた盟友カール・ハンプトンとW名義で出した唯一のアルバム(1977年発表)。 全曲自作。マッスルショールズ録音。私がホーマーを好きなのはリズム&ブルースの感覚が臭う部分です。上記のフィリー系の音同様に、モダンでアーヴァンなサウンドの奥に聴いて取れる黒い塊。途中何度か、ああ、これはJ・ブラックフットが歌ったらもっと痺れるかもと思っちゃいました。かといってバンクス&ハンプトンが落ちるという訳ではないです。因みに扇情を煽るようなタイトル曲はインスト^^

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3821580

♪"I'm Gonna Have to Tell Her "
http://www.youtube.com/watch?v=fx6bL4dzeO4

打ち込み全盛の一歩手前(&片足突っ込み状態)のこの時代。私も知らない作品が多数セレクトされている今回の両企画、少しでも味わってみて下さい。

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夏の音、夏の匂い

●通勤のワイシャツを半袖に。梅雨を見送った後、一挙に夏到来だ。そういえば夏休み。通勤路にある小学校から、子供達のはしゃぎ声が聞こえなくなっている。代わりに蝉の鳴き声が耳に響く。夏休みの雰囲気だけでも味わえるかな?

●蝉の声は違うかも知れないが、夏場の、いわゆる「涼を求める音・感じる音」というのが好きだ。風鈴、川の流れ、カキ氷を作る音、打ち上げ花火・・・もしかしたら、冬場に於ける「暖を感じる音」より多いかも知れない。

●温暖化の影響か、昔は夏の暑さより冬の寒さの方が厳しかった気がする。今はその逆。暑さが異常だ。音を聴いたぐらいでは涼しくならない。エアコンのように、有無を言わせぬ形で、“涼”を超えた“冷”で解決しようとしている。

●昔、アスファルト道路ばかりじゃなかった頃。夕立ちや水撒きの後の土の匂いが身近だった。実際に気温が下がるそうだが、匂いも涼感の一つだと思う。

●憎たらしいほどの、アスファルトの照り返し。大人より子供の方が、背が低い分、地面に近い為、余計暑熱を感じるそうだ。大人以上に水分対策が必要との事。ベビーカーも、保冷剤付きの物や、位置を高くしている物があるらしい。妙に哀しい話にも思える。世の中から「涼しい」という感覚が無くなるのかも知れない。暑いか寒いかの両極端?

♪涼しいけど熱い音
http://www.youtube.com/watch?v=ihvvf1R_vWo

♪暑中見舞い代わりにどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=Hp0x6_ejYSg

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サンキュー、さんれんきゅー

7月19日(月)海の日。晴れ。

●職種変更してから初の三連休なので、わりと骨休めになった。先日ヨメさんが地元スーパーの色付きレシートのクジに当たり、3000円の商品券をゲットしていたので、土曜は普段より贅沢な焼肉。佐賀牛やら何やらを買い込み食べまくりました。日曜はヨメさんの実家でお手製チヂミを頂く。食い物は、もっとも手近に幸せを感じる方法じゃね。ゆっくりパソコンも出来た。夕方は車を見に行く。私の仕事が、バスのない時間に終わる事が多々有るので、軽自動車の購入を実は考えている。どうなることやら・・・。今日は、ゆめタウン光の森へ。帰ってきてゆったりしている。実はウチの会社の関連会社が損害保険を取り扱っていて、我が社も「代理店」になり、社員である我々も「損害保険募集人」という資格を持っている。これが更新時に試験を受けなければならず、私の順番が回ってきた。この連休で結構勉強できた。あと、暇をみて昼寝もよく出来た。明日へのエネルギー補充になった連休だった。

●加藤徹著『漢文力』は面白かった。漢文や中国古典に止まらず、さまざまな知識を引き合いに、興味ある「哲学」が愉しめた。中に、専門家である前に常識人でなければならないという一節が出てくる。特に現代社会は、素人に判り難い事が多く、複雑なもの・専門的なものが高度だと思われている。怖ろしいのは専門家と素人の間の壁だ。正しい専門家は常識を含んでいるので素人に伝わる部分があるが、常識を欠いて専門分野の中で閉じてしまうと煮詰まる。「素人」というのは一般社会での顔であり、人間らしい姿勢であるべき。そこを失い専門化しても意味がないのだ。「専門」と「常識」というモノサシを色んな事象に当てはめてみる。相撲界、政界、テレビ界・・・そして人間関係全般。

♪The Intruders "I Wanna Know Your Name"
http://www.youtube.com/watch?v=-2WQ3lOz6hA

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梅雨空の収穫(3)

何とか本格的な夏を迎える前に購入CDのご紹介が終わります。今回で最後。両方とも中古。勘を頼りに買った作品です。

●シー・シー・ペニストン『ソート・ヤ・ニュー(Thought Ya Knew)』・・・クラブ・ミュージックと言われるサウンド形態の出だしの頃ですかね。懐かしい名前ですが、アルバムは持ってませんでした。声はチャカ・カーンを少し泥臭くした感じ。トーンが高めなのでダンス・チューンにはよく合います。私は、例えばキャロン・ウィーラーとか初期クラブ系も嫌いじゃないんですが、一枚通しては飽きがきます。どうしても歌手が埋没しがちに思えます。

Cece_peniston_tyk
http://www.amazon.co.jp/Thought-Ya-Knew-Ce-Peniston/dp/B0...

♪" I'm In The Mood"
http://www.youtube.com/watch?v=EYzv3gs-H5I

●デイトリック・ハッドン『7デイズ』・・・期待度に対しての満足度の割合で考えると、このアルバムが一番でした。やや絞り出し気味に歌う所がオールドソウル的であり、コーラスや女性シンガーの使い方も黒くハマッてます。それもそのはず出自がゴスペルでした。しかしあまりゴスペル臭はせずスタイリッシュなR&Bアルバムに仕上がっています。

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梅雨空の収穫(2)

このタイトルで続けていくと、その内実情に沿わなくなるのではという感じもします。しかし、熊本は晴れ間も出てくるようになりましたが、まだまだ時折激しい雨が降ってきます。黒く分厚い雲と、青空が一度に見られるケースも有ったりします。夏を目前に、雨雲が最後の足掻きをしている感じもします。

今回からは中古盤のご紹介です。

●シャーリー・シーザー『ユー・キャン・メイク・イット』・・・2000年<ミラー>発。2001年度のグラミー賞ゴスペル部門の受賞アルバムです。大御所の、迫力ある伸びやかな声は、雨雲を押しやってしまいそうな勢い。まあ、このレベルの歌手なら何を買っても間違いない感じです。
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http://www.cduniverse.com/search/xx/music/pid/3956241/a/Y...

♪"Rejoice"
http://www.youtube.com/watch?v=bt9vRuBMrcE

●シャンテ・ムーア『ミレニアム・コレクション』・・・色んなアーティストのシリーズでリリースされている物ですね。好きな歌手なので、どういう展開でも入れ込んで聴けます。所有盤とのダブリも気にならず。

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http://www.hmv.co.jp/product/detail/1857334

♪"Old School Lovin"
http://www.youtube.com/watch?v=CujnlEUpjxY

●トリニティー・5:7『スピリチュアル・ラブ』・・・カーク・フランクリンやR・ケリーが協力。いわゆる新世代のゴスペル女性トリオ。この手の音を聴いていつも思うのは、ヒップホップそのものという感覚で攻めるより、ゴスペルを基盤にヒップホップが薫る程度というのが私の好みです。聖俗合わせるのは難しいのかも知れませんが、ルーツを見据えている方が実力を発揮できていると思います。
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梅雨空の収穫(1)

なかなか梅雨の湿気が抜け切れず、気持ちも重くなりがちです。中でもゲリラ豪雨等に遭われた方々は、日常生活も思うように行かず、大変な事と思います。雨は人の情緒を高めるという話もありますが、それも春雨程度のものでしょう。

まあしかし、なんだかんだと言いながら、好きな音楽が聴けるのは結構な事です。先日何枚か買いましたのでボチボチとご紹介します。

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●リーラ・ジェイムス『マイ・ソウル』・・・新譜が出れば、内容をよく検討しなくても買うアーティストの一人です。基盤がブルースなのが気に入っている所。しかも出て来る音楽はブルース一辺倒ではないのが素晴らしい。レディシの近作に似た逞しくキレの良いビートも感じますが、リーラの場合レディシとは違い、ブルースの根っ子が常に見えているのがブルース好きには堪らない魅力です。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3746433

♪"Tell Me You Love Me"
http://www.youtube.com/watch?v=mnYZDapj1tQ

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●ジョージ・ジャクソン『イン・メンフィス1972-77』・・・昨年話題を呼んだリイシュー盤。暫くは残っているだろうと思い、手を出さなかったものです。<ケント・ソウル>の一連のメンフィス物は、曲がダブったりもしていますが、質が高いです。バーバラ&ザ・ブラウンズとかも買いたいですが、とりあえず見送り中。ジョージ・ジャクソンに話を戻すと、卓越した歌唱力とまではいきませんが、味わいで攻めるタイプ。ライターとしての実績も「ソウル心」の持ち主である事を証明するものです。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3694879

♪"Aretha, Sing one for me"
http://www.youtube.com/watch?v=iSfIvf-s2aE

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●イントゥルーダーズ『セイブ・ザ・チルドレン』・・・73年の<フィラデルフィア・インターナショナル>盤にボーナス・トラックを4曲追加。紙ジャケです。あまり派手さのないグループですが、ドゥーワップ~リズム&ブルースの基本的感覚が感じられる為、昔から人気の高いグループです。2曲目にサイモン&ガーファンクルの「母と子の絆」を取り上げていますが、そういえばリード・ヴォーカルの歌い口は、ポール・サイモンのように飄々としています。あまり声質が似ていると、カバー・ソングとしては面白味がないのですが、1曲目のギル=スコット・ヘロン作がややシリアス・モードな為、アルバム内のバランスとしては合っています。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2645700

♪"MOTHER AND CHILD REUNION"
http://www.youtube.com/watch?v=X8TKxY6AAGw

冒頭にゴチャゴチャ書いた割には、私のリスニング生活も以前に比べたら充実していないと思います。「充実」の基準をどこに置くかという問題もありますが・・・。個人の思いはどうあれ、音楽シーンは動いています。リイシュー物を追いかけるのが主になるとは思いますが、やっぱり黒い音楽に身を委ねるのが至上の喜びなのは、昔から変わっていません。出来る範囲で付き合っていく事でしょうね。

色んな意味で(つづく)

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幻の焼酎カロリ

7月10日(土)晴れのち曇り少し雨。

●職種が変わって立ち仕事が多くなった。足がだるいし、身体全体も、疲れを纏っているような感じ。まだ慣れてなく、要領が悪いのも一因だろう。また、生活のリズムが変わり、帰りが遅くなった所為か、眠気も取れにくい。まずは仕事に振り回されず、自分のペースで切り盛り出来るようになる事だろう。

●ヨメさんの症状。主に夕方ぐらいから、肩、腕、足の痛み、手指先の痺れ、首回りの痒みなどが出ている。いずれも想定内で、長時間続くものではないが、症状が出ている間は辛そうだ。8月一杯で注射は終わる予定。注射を止めるとピタッと症状は治まるらしい。注意すべきは、身体の抵抗力が弱まっているので、風邪を引いたぐらいでも大事になりかねないらしい。ったりするので、気を付けるようにとの、医者の話。

●母が入院している病院へ。知り合いの方から昔の写真が送って来たと見せてくれる。写真裏の日付けを読むと昭和十二年。私の祖父が出征する際の、家族揃っての記念写真だ。母は十二歳で、私の長姉に似た面立ち。叔父や叔母の初めて見る少年少女姿も感慨深い。歴史の流れがつながっているのを感じる。祖父は緊張の面持ちだが、男前で凛々しく写っている。実際に女性にモテた人らしい。その辺のDNAは私まで流れてきていない。

●そういう事があったからか、実家の夢を見た。私の実家は、私が10歳ぐらいの頃と、20代後半ぐらいの頃と、2回建て直ししている。私がよく夢に見るのは二度目の家だ。一番過ごした時間が長いというのもあるだろう。夢の中だから変則的なイメージで出て来る。自分がどの位置に居ても、庭を含めた各部屋の風景が、いちどきに頭の中で展開されるのだ。ぼやけて存在する家族の中、亡くなった父親だけが笑顔で近付いて来て一本のボトルを手渡す。深緑の角張った形に黒地のラベル。金色の波線が縦に3本入っていて、「人吉焼酎」の文字と象形文字のような複数の記号と「カロリ」の名。それにしても、「球磨焼酎」とは言うが「人吉焼酎」とは言わない。「カロリ」は有名な缶チューハイの名前である。面白い夢の配合。因みに味は、悪友と東京にストーンズのライブを見に行った時に立ち寄った、神谷バーの名物「電気ブラン」と、ジャニス・ジョプリンが終生愛した「サザン・コムフォート」を合わせた様な味(と、夢の中で感じているもの)だった。50年も生きてると色んな組み合わせができますな?

♪XSCAPE "UNDERSTANDING"
http://www.youtube.com/watch?v=05VHLczf0LM

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2010年6月の読書メーター

読んだ本の数:1冊
読んだページ数:285ページ
読んでた本の数:1冊
積読本の数:6冊

▼読んだ本
Ga
■福沢諭吉「学問のすすめ」―ビギナーズ日本の思想 (角川ソフィア文庫)
「学問」とは「実学」の事。人民が幕府の言いなりだった時代は終わった。自らの生活や心情を豊かにし、自立しようと一般の人に呼びかけたもの。個人の自立は富国につながり、国際社会と対等になれる。福沢は特定の思想に拘らず、人間の本質的な部分を掴み、その位置から話しているので理解しやすく納得できる。
読了日:06月11日 著者:福沢 諭吉,坂井 達朗
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6438029

▼読んでた本
Ka
■漢文力 (中公文庫)
著者:加藤 徹
http://book.akahoshitakuya.com/b/4122049024

▼積読本
Fa
■八月の光 (新潮文庫)
著者:フォークナー
http://book.akahoshitakuya.com/b/4102102019

■日本流 (ちくま学芸文庫)
著者:松岡 正剛
http://book.akahoshitakuya.com/b/4480092536

■大宇宙に生きる - 空海 (中公文庫)
著者:松長 有慶
http://book.akahoshitakuya.com/b/4122052475

■ヒンドゥー教―インドの聖と俗 (中公新書)
著者:森本 達雄
http://book.akahoshitakuya.com/b/4121017072

■輝ける闇 (新潮文庫)
著者:開高 健
http://book.akahoshitakuya.com/b/410112809X

■暗室 (講談社文芸文庫)
著者:吉行 淳之介
http://book.akahoshitakuya.com/b/4061960172


▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

▼マイページ
http://book.akahoshitakuya.com/u/2741

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