梅雨空の収穫(3)
何とか本格的な夏を迎える前に購入CDのご紹介が終わります。今回で最後。両方とも中古。勘を頼りに買った作品です。
●シー・シー・ペニストン『ソート・ヤ・ニュー(Thought Ya Knew)』・・・クラブ・ミュージックと言われるサウンド形態の出だしの頃ですかね。懐かしい名前ですが、アルバムは持ってませんでした。声はチャカ・カーンを少し泥臭くした感じ。トーンが高めなのでダンス・チューンにはよく合います。私は、例えばキャロン・ウィーラーとか初期クラブ系も嫌いじゃないんですが、一枚通しては飽きがきます。どうしても歌手が埋没しがちに思えます。
●シー・シー・ペニストン『ソート・ヤ・ニュー(Thought Ya Knew)』・・・クラブ・ミュージックと言われるサウンド形態の出だしの頃ですかね。懐かしい名前ですが、アルバムは持ってませんでした。声はチャカ・カーンを少し泥臭くした感じ。トーンが高めなのでダンス・チューンにはよく合います。私は、例えばキャロン・ウィーラーとか初期クラブ系も嫌いじゃないんですが、一枚通しては飽きがきます。どうしても歌手が埋没しがちに思えます。
http://www.amazon.co.jp/Thought-Ya-Knew-Ce-Peniston/dp/B0...
♪" I'm In The Mood"
http://www.youtube.com/watch?v=EYzv3gs-H5I
●デイトリック・ハッドン『7デイズ』・・・期待度に対しての満足度の割合で考えると、このアルバムが一番でした。やや絞り出し気味に歌う所がオールドソウル的であり、コーラスや女性シンガーの使い方も黒くハマッてます。それもそのはず出自がゴスペルでした。しかしあまりゴスペル臭はせずスタイリッシュなR&Bアルバムに仕上がっています。
♪" I'm In The Mood"
http://www.youtube.com/watch?v=EYzv3gs-H5I
●デイトリック・ハッドン『7デイズ』・・・期待度に対しての満足度の割合で考えると、このアルバムが一番でした。やや絞り出し気味に歌う所がオールドソウル的であり、コーラスや女性シンガーの使い方も黒くハマッてます。それもそのはず出自がゴスペルでした。しかしあまりゴスペル臭はせずスタイリッシュなR&Bアルバムに仕上がっています。
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