時の流れと流れの底と
●あまりドラマを観ない私が最近楽しみにしているのは『仁JIN』。現代に生きる脳外科医が、運命的な(謎めいた)タイムスリップをし江戸時代へ。町医者として活躍する。自分が“大きな力”によって動かされているのは感じているもののどうにも出来ない。坂本龍馬ら歴史上の人物と関わって行くが、歴史を変えそうな局面になるとトラブルが起きたりする。タイムスリップ物の鉄則だし妙味だ。次回が気になる終わり方も好きだ。
http://www.tbs.co.jp/jin-final/
●母親から聞いたちょっとショックな話。私は3人目の子供だが、懐妊した時、父がもう子供はいらないと言ったらしい。母親は私を捨てに行こう(堕胎の事らしい)と思ったらしいが、母方の祖母の反対で、どうにか私を産む決心をつけたらしい。まあしかし、そういう事を考えてもどうしようもない。実際にこうして生きているのだから。「運命」って言葉はとかく重く捉えられがちだか、本来は、現実を直視しながら尚かつ深みを求めるものだと思う。人生は言うならば時の流れに過ぎないだろう。ボーッとしてたらただ流されるだけだ。その流れを見つめ、流れの底に思いを至らせる事が必要だと思う。
http://www.tbs.co.jp/jin-final/
●母親から聞いたちょっとショックな話。私は3人目の子供だが、懐妊した時、父がもう子供はいらないと言ったらしい。母親は私を捨てに行こう(堕胎の事らしい)と思ったらしいが、母方の祖母の反対で、どうにか私を産む決心をつけたらしい。まあしかし、そういう事を考えてもどうしようもない。実際にこうして生きているのだから。「運命」って言葉はとかく重く捉えられがちだか、本来は、現実を直視しながら尚かつ深みを求めるものだと思う。人生は言うならば時の流れに過ぎないだろう。ボーッとしてたらただ流されるだけだ。その流れを見つめ、流れの底に思いを至らせる事が必要だと思う。
●ウィリー・ミッチェル『Memphis Rhythm & Blues Sound Of』
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3931368
ピンポイントにハマるのは、ジャンプ・ミュージックファンだろう。痛快なサウンドに、あれこれ解釈は要らない。心地好く身を委ねるだけだ。
ドン・ブライアントも参加しているコーラス・グループ(フォー・キングス)もフィーチャーされているが、彼が居るからどうのこうのというレベルではない。やはりこちらも、そのドゥーワップスピリット溢れるコーラスワークが最大の魅力だ。
クールで、汗臭くて、楽しくて、自然と身体が動き、心も温まる、テクニック的にもレベルが高い、文化遺産級の演奏だ。
♪Willie Mitchell & The Four Kings "Walking At Your Will"
http://www.youtube.com/watch?v=9WezOhptBvk
※彼らの演奏ではないが、ジャンプ・ミュージックがどういう感じか知って頂くために、アルバムに入っている曲で他のアーティストのものを・・・。
♪"Rag Mop"
http://www.youtube.com/watch?v=TyANRiqzfio
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3931368
ピンポイントにハマるのは、ジャンプ・ミュージックファンだろう。痛快なサウンドに、あれこれ解釈は要らない。心地好く身を委ねるだけだ。
ドン・ブライアントも参加しているコーラス・グループ(フォー・キングス)もフィーチャーされているが、彼が居るからどうのこうのというレベルではない。やはりこちらも、そのドゥーワップスピリット溢れるコーラスワークが最大の魅力だ。
クールで、汗臭くて、楽しくて、自然と身体が動き、心も温まる、テクニック的にもレベルが高い、文化遺産級の演奏だ。
♪Willie Mitchell & The Four Kings "Walking At Your Will"
http://www.youtube.com/watch?v=9WezOhptBvk
※彼らの演奏ではないが、ジャンプ・ミュージックがどういう感じか知って頂くために、アルバムに入っている曲で他のアーティストのものを・・・。
♪"Rag Mop"
http://www.youtube.com/watch?v=TyANRiqzfio
| 固定リンク
「Willie Mitchell」カテゴリの記事
- 時の流れと流れの底と(2011.05.15)
コメント