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タワーレコード熊本店で、たぶん最後のお買い物

●閉店は来週日曜だが、本日タワーへ。半額ワゴンもあったので6枚購入(収穫内容は後日改めて)。クーポンを貰える日だったのだが、向こうも察してくれてレジを2回に分けて本日の買い物で使えるようにしてくれた。会員ポイントの3000点も使ったので、お得だった。まあ、それにしてもやっぱり寂しいな。さて、これからはアマゾンと長い付き合いになるか?

●同僚が一人入院する事になったので、違う職種の応援をしたり、いつもと違う一週間だった。早く帰れたりもしたが、妙に気ぜわしかった。また来週どうなります事やら・・・。

●ある朝の通勤時、信号待ちで後ろを見やると若葉マーク。下を向き、携帯を操作中の様子。少し前進したり止まったりを繰り返している。非常に危なっかしい。交差点を過ぎ暫く走り、再び止まっていると、ギリギリの所まで近寄ってから急ブレーキで停止する。徐々に速度を落とす事が出来ないらしい。自分の運転が周囲にどう影響を及ぼすかを全く考えていない。ウィンカーを出さずに車線変更したり、停止車両すれすれにショートカットしてくる車両等と一緒だ。何でこんなに行き当たりばったりなドライバーが多くなったのだろうか?
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●ミュージック・ソウルチャイルド『マジックインザミュージック』<ワーナー>(11)

http://www.hmv.co.jp/product/detail/4011285

1曲当たり1分だけ聴ける試聴機がある。中々1分では良さが伝わりにくい曲もあれば、一遍に気に入る曲もある。

ミュージック・ソウルチャイルドは元々好きなアーティストなので、期待して試聴したという経緯があるものの、次から次へと流れてくる曲が次から次へと気に入ってしまった。本盤の収録曲は、魅力を伝えるのに1分間で十分だったのだ。

ソウルチャイルドは、メジャー・レーベルに移ってからの物のみ持っている。各々内容が良いが、ある程度の聴き込みを必要とした(ひとえに私のオールド好みが原因だろう)。

ところが本盤は、やたらとキャッチーなのだ。基本的な彼のスタイルは変わらないのだが、今まで以上にとっ付きやすい印象だ。もちろん深みもあるので聴き飽きるおそれもないと思われる。

現代R&Bの男性アーティストでは、ジャヒームが一等好きだったが、ミュージック・ソウルチャイルドも同等のファンになった。何にしろ、お気に入りのアーティストが増えるのは嬉しい事だ。

このアルバムについては、曲毎の魅力を述べるより、トータル的な圧倒感、躍動感を強調したい。SSW系、ネオ・ソウル風味、リズム&ブルースサウンドのラファエル・サディーク的解釈を思わせるもの、スティーヴィー・ワンダーの進化形・・・表現はできるのだが、いずれもズバリ言い当てていない感じもする。それだけ彼のオリジナリティーの度合いが強いのだと思う。

日本盤のボーナストラック2曲も出来が良いので、是非とも日本盤を。ライナーは林剛さんが書いておられ、オールドソウルファンにも解りやすい内容なので、こちらも一読の価値あり。

♪"Say I Do"
http://www.youtube.com/watch?v=zt_rJ_GREKM

♪"Waiting Still"
http://www.youtube.com/watch?v=7Cu0eagkKFQ

♪"Clumsy Love"
http://www.youtube.com/watch?v=lmWnvNV-k7Q

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