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2011年10月

野生の証明

●ここのところ、腰痛が気になっていたが、だいぶ収まってきた。仕事が、車を運転しているか立ちっ放しのケースが多い上、運動不足が祟っているんだろう。バス通勤の頃は少し先のバス停まで歩いていた。その頃に比べお腹も出ていると実感。体重計も無情に証明する。何か自然な形で運動する方法を考えなければならない。ストレッチだけでは追いつかない部分がある。

●なでしこジャパンの澤選手はリズム感がないらしい。ある人によれば、それが個性的なリズムになり、相手とタイミングがずれるのではとの事。それもあるかも知れないが、リズム感以上に、鋭い反射神経が第一の持ち味のような気がする。「澤選手らしいシュート」には先読みの技術もさる事ながら、ずば抜けた反応の速さを感じる。動物的なレスポンスだ。因みに私も、リズム感は全くないが、反射神経はある方だと思う。比べるのは失礼極まりないが、そう言えば私たち二人とも野性的な容貌・・・やっぱり止めとこ。
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●アイズレー・ブラザーズ『ミッション・トゥ・プリーズ』<アイランド>(96)

http://www.hmv.co.jp/product/detail/815273

R・ケリー、ベイビーフェイス、キース・スウェット、はたまたアンジェラ・ウィンブッシュといったオールド・ソウルに造詣の深いアーティスト連中がフォローし、アイズレーズの魅力を開花させている。本盤に限らずロナルドのヴォーカルは、ワンパターンのようでいてよく聴くと多彩だ。また、一声一声をクリアにしかもエロティックに展開するので聴き応えがある。本盤は特にクリアに染みてくる。全キャリアを通じて彼らの代表作といえる素晴らしい出来。買わなきゃ損するアルバムだよ。

♪"Let's Lay Together"
http://www.youtube.com/watch?v=rfBV62fVAj4

♪"Mission To Please You"
http://www.youtube.com/watch?v=eZFncgkxJlk

♪"Holding Back the Years"
http://www.youtube.com/watch?v=jbJ6CApg5Ug

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さようなら、ありがとう

●ヨメさんの実家のワンちゃんが亡くなりました。享年15歳。時々散歩に連れて行ってました。私の実家では犬も猫も飼っておらず、ペットと戯れるという経験がなかった私ですが、よく懐いてくれてました。リードを手に持ち近付いていくだけで、シッポをぶんぶん振り、抱きつかんばかりの勢い。首輪に付けるやいなや猛スピードで駆け出す元気者でした。ちょっと臆病な所もあり、散歩中に知らない犬とすれ違うと吠えまくるので手を焼いた事もあります。「この人は散歩に連れて行ってくれる」と憶えると、鎖がちぎれるほどのアピールをしてきました。犬というのが愛らしい存在だというのを教えてくれたともいえます。でもいずれ亡くなるという事を考えると中々犬は飼えないねといつもヨメさんと話しています。合掌。

♪Chrisette Michelle "Be Ok "
http://www.youtube.com/watch?v=NFO5hTmM5FQ

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勉強になります

●アンケートサイトの抽選で「グルメカード」が当たったので、某ハンバーガー店へ。レジに立ったのがどう見ても60歳は超えている女性。珍しいなという思いと共に、大丈夫かなという思いも少し。しかし、この人レジだけでなく、よく動き回っている。他の店員さんが「○番の方~」と呼び出しているのに応答が無いと「あ、それはあちらの方」とすかさずフォロー。仕事が捌けるのに年齢は関係ないんだなぁとつくづく思った。それにしても、呼び掛けに全く無反応な客というのも、横着を通り越して不気味だ。

●ヨメさんが精を出していた家の片付けの戦利品の一つとして、娘が小さい頃使っていたクレパスが出て来た。箱の記名を見ると、ヨメさんの姪っ子から受け継いだもの。いずれにしても年季が入っている。これをヨメさんのお姉さんのお孫ちゃんに上げたのは良いのだが、いざ描こうとしたら古過ぎてボロボロになったそう。その嘆きようは半端なかったそうです。可哀想なのでホームセンターで24色クレパスを買い求めた。ふと隣の棚を見るとクレヨンが・・・あ、そうか。クレヨンとクレパスは違うのだなと改めて学習。私は商品名の違いかと思ってた。クレヨンの方が少し高かったが、同じ物が良いだろうとクレパスをプレゼント。お孫ちゃん喜んで、ウチの娘を相手にぬり絵に勤しんでました。

↓クレヨンとクレパス
http://www.craypas.com/target/senior/colum/0805.php

♪Brian Mcknight "A little too late"
http://www.youtube.com/watch?v=gWcghjWSBnI

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【創作】バイバイ、ママ

※『ドリーム・ライブラリ』というサイトに時々投稿しています。今回は「松茸・化粧・虫」という三つのお題に基づいて書いたものです。良かったら読んでみて下さい。

http://homepage2.nifty.com/yumepage/

ボクはいつもの押し入れの中にいた。

押し入れに居るのは、最初のうちは暗くて怖かったけど、アイツに殴られたり蹴られたりする事を考えたら、だんだん平気になってきた。

押し入れでは、昔のママの事とか、おいしいお菓子の事とか、いろいろ考えてたけど、この頃は何も考えなくなった。

特にその日はボーッとしていた。部屋から聞こえるママとアイツの話し声や笑い声も気にならなかった。

ジゾーは、突然、話し掛けてきた。「ケンタロウくん、ケンタロウくん」

周りをキョロキョロすると、真っ暗なのに、足元に虫が一匹見えた。小さな虫だけど、ネズミ色で、お腹が赤いのがハッキリわかった。

虫は、昔テレビで見た、蛇使いのオジサンが動かす蛇みたいに、首をユラユラさせていた。「ボクが見えてるね、ケンタロウくん。ボクの名前はジゾー。キミと友達になりに来たんだ。あっ、ボクと喋る時は頭の中で考えるだけでいいよ」

「どうして虫なのに喋れるの?」

「ボクは虫の形をしているだけで、本当は違うのさ。ところでケンタロウくん、キミを助けたいんだ。アイツを何とかしたいんだろ?」

「うん」

「ママも?」「うん」・・・アイツが来てから、ママは変わった。

ママが近所のマルカツで働いてた頃は楽しかった。お店のオバチャンたちも優しかった。ママもよく笑って、ボクの事を可愛いがってくれた。その頃のママはお化粧をほとんどしてなかった。

ある日ママは、別の人みたいに化粧して「今日から夜働くから大人しく寝ててね」と、変なニオイをさせながらボクに言った。

ママと晩ご飯を食べた後、ボクはひとりになった。とても淋しかった。ママが帰って来た時寝たふりをしていたけど、本当はママに甘えたかった。ママはいつもお酒のニオイをさせて、少しよろけながら帰って来た。家でもビールを飲みながら、よくケータイをしていた。メールが多かったけど、たまに電話をしていた。そんな時のママは変な声で喋っていて、ボクは嫌いだった。

ママが遠くに行ってしまったようで、とても悲しかった。声を出さないようにして泣いた事もある。

昔のママはボクと話をする時、ボクの両肩に手をやり顔を見ながら話してくれた。夜のお店に行くようになってからは、ボクの顔をまともに見てくれなかった。

ママは、アイツが来てから、もっと遠くにいる人のようになった。アイツは初めて来た時から、ボクの事を「クソガキ」としか呼ばず、すぐ叩いたり蹴ったりして、最後は押し入れに閉じ込めた。ボクはママを見るんだけど、ママはボクの方を向いてもくれなかった。ボクは泣きもせず、暴れもせず、アイツの好きなようにさせていた。

「全部知ってるよ、ケンタロウくん」ジゾーは言った。ジゾーの声は校長先生みたいに安心できた。彼がボクを助けてくれるとは思えなかったけど、仲良くはなれそうだと思った。

「ケンタロウくんは松茸って知ってるかい?」

「聞いた事はあるよ」

「もうすぐアイツの知り合いが松茸に似たキノコを持ってくる。でもそれは毒キノコだ。たくさん食べると死んでしまうんだよ」

「何で分かるの?」

「ボクが考えた事だからさ」

ボクはジゾーを見つめた。彼も頭の先をボクの方に向けてじっとしていた。

ジゾーの言う通り、誰かが松茸のニセモノを持って来て、暫くすると押し入れまで良いニオイがしてきた。

突然押し入れが開き、アイツがボクを引きずり出した。「おい!クソガキ!うまい物食わせてやる」

テーブルの向こうではママが缶ビール片手に、キノコを食べていた。ボクの前にもキノコの載った皿が置かれていた。引き裂かれて少し湯気が立っていた。ニオイを嗅いだらお腹が鳴った。

でも食べたら死ぬんだと思うと、ボクは動けなかった。

「大丈夫だよ。ボクが刺すと毒にはやられないんだ。ちょっと痛いけどガマンして」

首の後ろがチクッとした。でも、それが合図みたいになってボクは突然キノコを食べ始めた。とても美味しかった。半分ぐらい食べると少し落ち着いた。すると、これがママとの最後の食事かと思うと箸が止まった。

ママは楽しそうにビールを飲みキノコを食べていた。

「どうする、ケンタロウくん。今ならまだ間に合うよ。ママだけでも刺してあげようか?」ボクは首を横に振った。「刺さなくていいよ、もう」そう言うと、ボクはずっとママを見続けた。

次の日、ママは死んだ。

あけぼの園という所から、長谷川さんというオジサンが来て、ボクを連れて行った。優しいオジサンだった。ボクはそこから新しい学校へ通う事になった。

学校でも、あけぼの園でも、皆仲良くしてくれた。たぶん、ジゾーの力だろうと思う。ジゾーはずっとボクの肩についていた。

ある日、あけぼの園の前で長谷川さんが待っていた。いつもと同じようにニコニコしていた。

「ケンタロウくん、君に会いたがっている人がいるんだ」長谷川さんについて廊下を歩いていると、ジゾーが話しかけてきた。

「今から会う人が君の新しいママだよ。ケンタロウくん、ボクもここでお別れだ」

ジゾーがいなくなったのが判った。ボクはジゾーに「さようなら」と言った。でも「ありがとう」はなぜか言えなかった。

自分でもよく判らないんだ。なんでそう思うのか判らないんだけど、ボクはママが死んだ日から、あの暗い押し入れに戻ったような気がするんだ。

(おわり)

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おいしい水

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●スライ・ストーンの新作を試聴。ロック方面のゲストが多いせいか、サウンドもロック寄り。かつてのヒット曲のセルフカバーなので曲自体は良いのだが、やはり何か“違う”気がする。派手な分だけ聴き飽きるのではないかな?カッチリしたプロデューサーと組んで新しいスライ・サウンドをじっくりと聴かせてほしい。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/4095603

♪SLY STONE "Dance To The Music"
http://www.youtube.com/watch?v=YmsJhDvJfkA

●先週の3連休も2日間仕事が入り、疲れが溜まった。腰が重い。身体はどこかで休めなければダメですな。

●ヨメさんは最近、家の大掃除というか古い物の片付けに勤しんでいる。ふと気付くと、部屋にスペースが空いていたり、逆に荷物がドンと置いてあったりする。大阪万博の記念コイン(5000円×2)、ヨメさんが高校の頃お兄さんに買ってもらったスヌーピーの人形など、懐かしいものも出てくる。携帯の着メロブックみたいなのもあって「これは何だ」と思ったら、そういえば昔は着メロて入力してたなあとふと思う。

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●アル・グリーン『ソウル・サヴァイヴァー』<ライト・スタッフ>(87)

http://www.hmv.co.jp/product/detail/785696

アル・グリーン全盛期(という書き方は間違いかも知れないが)を過ぎた87年のゴスペル・アルバム。だが、ゴスペルやらソウルやらは殆ど関係なく相変わらずの世界が展開されている。もう何度も書いたけど、私は、ブルースから黒人音楽の世界に入ったため、暫くファルセットやハイトーンの声に馴染めなかった。その頑固なウロコを剥いでくれたのが、スモーキー・ロビンソンやアル・グリーンだった。もっともリトル・ジョニー・テイラーやテッド・テイラー辺りは好きだったのだが、彼らはブルース度が高い。彼らに比べればスモーキーやアルは線が細い感じがしたのだ。もちろんそれは間違いで、奥深さに何ら違いはない。水の美味しさに気付くようなものだ。感謝感謝。

♪"Everything Is Gonna Be Alright"
http://www.youtube.com/watch?v=JgQskegPUOI

♪"Will Fix it"
http://www.youtube.com/watch?v=5byS_Y7Rumg

♪"23rd Psalm"
http://www.youtube.com/watch?v=dlxseZ9CizU

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そんな三連休

●昨日は阿蘇ファームランドへ。ここは、以前は試食ポイントが多かったけど、少なくなった。せこいようだが、試食があると、どんな味なのか判るので便利は便利だ。色々事情はあるんだろうけどね。阿蘇方面、いつも休日は車が多いけど、さほどではなし。

●今日は朝から仕事が入った。デパートに行く予定で着替えが終わったところで連絡入る。昼過ぎまでかかる。実は明日も夜出勤しなければならない。今回の休みはあまりのんびりはできなかった。溜まっていた仕事がある程度片付くのがメリットか。

♪Danny White "Kiss Tomorrow Goodbye"
http://www.youtube.com/watch?v=SNBHYW2rWEg

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2011年9月の音楽メーター

聴いた音楽の枚数:24枚

♪Teddy Pendergrass - Close The Door
http://www.youtube.com/watch?v=tKQQlvYulXo

■Natural Soul Brother: The Frisco Recordings & More
聴いた日:09月30日 アーティスト:Danny White
http://ongakumeter.com/m/B000LPS3YO

832


■ワン・イン・ア・ミリオン~ザ・XL&サウンズ・オブ・メンフィス・レコーディングス
聴いた日:09月30日 アーティスト:ジ・オヴェイションズ
http://ongakumeter.com/m/B001O4MWN4

■Bootin: Best of the Rpm Years
聴く前に踊れ!
聴いた日:09月28日 アーティスト:Rosco Gordon
http://ongakumeter.com/m/B00000DMG7

696


■Love the Woman
聴いた日:09月28日 アーティスト:Chante Moore
http://ongakumeter.com/m/B000X410DO

■オン・マイ・レディオ
変革前夜。
聴いた日:09月28日 アーティスト:ミュージック・ソウルチャイルド
http://ongakumeter.com/m/B001F5DE0C

■インサイド・ザ・グラス・ハウス
華麗で強靭なガラスの家。
聴いた日:09月27日 アーティスト:グラス・ハウス
http://ongakumeter.com/m/B0001FAF1I

■Love Power Peace Live At The Olympia Paris 1971
曲の終わりがブツ切りなのはちょっと残念。でもJBだから許せる。演奏陣も凄い!
聴いた日:09月26日 アーティスト:James Brown
http://ongakumeter.com/m/B000001DWX

■Chronicle
ただひれ伏すのみ。
聴いた日:09月23日 アーティスト:SOUL CHILDREN
http://ongakumeter.com/m/B000000ZH0

■Asante Mode
「ピープル・ゲット・レディ」からニュージャック・スウィングまでこなします。
聴いた日:09月22日 アーティスト:Asante
http://ongakumeter.com/m/B0000029IP

■In My Own Words
ニーヨの初心。
聴いた日:09月21日 アーティスト:Ne-Yo
http://ongakumeter.com/m/B000CQM4ZQ

■II D Extreme
ヴォーカルも聴き応えあり。
聴いた日:09月20日 アーティスト:II D Extreme
http://ongakumeter.com/m/B000002OQY

■メンフィス・ハイ
ソウル、ブルースどちらも一級品。ジャケットで勘違いしそうだが内容は熱く渋い。
聴いた日:09月20日 アーティスト:ジョニー・ロビンソン
http://ongakumeter.com/m/B000025T7N

■A Thin Line Between Love & Hate: Music From The Motion Picture
聴いた日:09月16日 アーティスト:
http://ongakumeter.com/m/B000002N4F

■Intro
聴いた日:09月14日 アーティスト:Intro
http://ongakumeter.com/m/B000002IV6

■Honey
聴く度に新鮮!極上のハチミツ!
聴いた日:09月14日 アーティスト:Ohio Players
http://ongakumeter.com/m/B000001G07

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■Life Is a Song Worth Singing
「クローズ・ザ・ドア」何度聴いても名曲。
聴いた日:09月13日 アーティスト:Teddy Pendergrass
http://ongakumeter.com/m/B000002TML

■Surrender to Love
心地好いグルーヴ、土臭いヴォーカル。そして出来上がりはモダン。
聴いた日:09月12日 アーティスト:Kindred the Family Soul
http://ongakumeter.com/m/B00008BXJL

■25 Years Later
生活臭漲る音楽叙事詩。
聴いた日:09月09日 アーティスト:Blaze
http://ongakumeter.com/m/B000008DJ7

■Musical Testament
超有名曲はないけど、マーヴィン・ゲイのサウンド、ヴォーカル、人間性まで透けて見える好編集盤。
聴いた日:09月08日 アーティスト:Marvin Gaye
http://ongakumeter.com/m/B000001AJY

■Temptin Temptations
聴いた日:09月07日 アーティスト:The Temptations
http://ongakumeter.com/m/B00000DBY6

■溢れ出る涙(+1)
私が持っているのはボーナス・トラックなしのもの。異常に聴きたくなる時がある。
聴いた日:09月07日 アーティスト:ローランド・カーク
http://ongakumeter.com/m/B0010OH7UG

■ワイルド・マグノリアス・ファースト
聴いた日:09月06日 アーティスト:ワイルド・マグノリアス
http://ongakumeter.com/m/B00005FMKK

■Ebonys
聴いた日:09月02日 アーティスト:Ebonys
http://ongakumeter.com/m/B00008WT4U

■Feed the Flame: the Fame & Xl Recordings
聴いた日:09月01日 アーティスト:Spencer Wiggins
http://ongakumeter.com/m/B003LFIOUE

▼わたしの音楽メーター
http://ongakumeter.com/u/3231?invite_id=3231

▼音楽メーター
http://ongakumeter.com/

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2011年9月の読書メーター

読んだ本の数:1冊
読んだページ数:416ページ
読んでた本の数:1冊
積読本の数:2冊
読みたい本の数:7冊

▼マイページ
http://book.akahoshitakuya.com/u/2741

●音楽関係の本を少しずつ増やしたい意向。読書の秋でもペースは変わらず^^

▼読んだ本
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■ブルース・ピープル-白いアメリカ、黒い音楽 (平凡社ライブラリー)
ブルースを礎に発展して行った黒人音楽の姿を丁寧に解説してある。特に私はジャズに弱いので大いに参考に。意見が極端という見方もあるが、それは強引さではなく熱意だと思う。自分自身で消化すれば良い事。黒人音楽ファンにとっては無視できない名著。
読了日:09月09日 著者:リロイ・ジョーンズ(アミリ・バラカ)
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13313593

▼読んでた本
■日本仏教史―思想史としてのアプローチ (新潮文庫)
著者:末木 文美士
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101489114

▼積読本
Kenkoukotu


■肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫)
著者:デイヴィッド アーモンド
http://book.akahoshitakuya.com/b/4488543022

■マイケル・ジャクソン (講談社現代新書)
著者:西寺 郷太
http://book.akahoshitakuya.com/b/4062880458

▼読みたい本
Hatumei


■発明マニア
著者:米原 万里
http://book.akahoshitakuya.com/b/4620318051

■ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること
著者:ニコラス・G・カー
http://book.akahoshitakuya.com/b/4791765559

■アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで (講談社選書メチエ)
著者:大和田 俊之
http://book.akahoshitakuya.com/b/4062584972

■敗戦日記 (中公文庫BIBLIO)
著者:高見 順
http://book.akahoshitakuya.com/b/4122045606

■RL-ロバート・ジョンスンを読む アメリカ南部が生んだブルース超人 (CD付) (P‐Vine BOOKs)
著者:日暮泰文
http://book.akahoshitakuya.com/b/4860204328

■群衆 - 機械のなかの難民 (中公文庫)
著者:松山 巌
http://book.akahoshitakuya.com/b/4122052300

■日本の音を聴く 文庫オリジナル版 (岩波現代文庫)
著者:柴田 南雄
http://book.akahoshitakuya.com/b/4006021771


▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

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