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RockEdge&beetnick『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリーVol.2』(A面)

36643417


横須賀のソウルバー「カスタム」の30周年を記念し、昨年リリースされたアルバムの第2弾。

http://locosoul.net/?pid=36643417

http://diskunion.net/portal/ct/detail/120120HH005

お店を訪れたブラザー+シスターやソウルファンからリクエストの多かった曲を中心に、MIXCDとして作成されたものだ。前作との構成上の大きな違いは、2枚組である事。とはいえ、表記が「Disc1と2」ではなく「SideAとB」。見た目は2枚組だが、本質的には一枚のアルバムという事だろう。

前作にも増してオリジナルをジックリ聴かせる姿勢だったりするのは、オールドファンには嬉しい部分だろうか・・・もちろん、MIXの面白味は十分に堪能できる。

A面はダンサブルな曲が続く。それぞれのテンポの違いはあるが、一定の間を置いた“通奏打ち込み音”が流れ心地好い繋がりを生んでいる。ベタだけど⑤~⑦のラインとか好きだ。

⑫ザップ/ロジャー、⑬ブーチー辺りはリストを見た時から興味があった。通奏音もそこで途切れるが、アルバムとしての流れに大きな変化までは訪れない。今回は、リック・ジェイムスも含めファンク勢も目立つ。もっとも、取り上げられた人達は、声質に味が有ったり、マイルドだったりするので、ソウルミュージックとしての流れにマッチしているのではないだろうか。それでいてファンカーとしての魅力も匂い立つけど。

A面B面共、終盤は強烈にスウィート。特にB面は凄いが、ここはA面の話。ラストはマーヴィンの「レッツ・ゲット・イット・オン」。導入部が面白い。これだけの曲に手を入れるのも難しいと思うが、雰囲気は崩れずすんなり聴ける。ラストは、酒場の賑わいのような音風景に変わると同時に、マーヴィンの声が遠くに聴こえる。まるで今までの展開が、レコードの中の世界である事を強調しているかのよう・・・A面の冒頭には、カセットのボタンを押す音が入れてあるのでテープを流している感覚なのかも知れない。でも、最後の方にはLPのスクラッチノイズが含まれているようにも聴こえた・・・まあこれは私の妄想かも。

B面は後日。

♪前作について
http://hajibura-se.cocolog-nifty.com/blog/custom/index.html

♪New Edition "Mr. Telephone Man"
http://www.youtube.com/watch?v=gFjhdqB4_EY

♪Dramatics "Oceans of thoughts and dreams"
http://www.youtube.com/watch?v=fQixK_SOhdc

♪Marvin Gaye "Let's Get It On"
http://www.youtube.com/watch?v=BKPoHgKcqag

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