一応、ゴールデンウィーク

●仕事柄、ゴールデンウィークはたっぷり連休とはいかない。休日出勤は一日のみ確定だが、平日も祝日の皺寄せで格段と忙しくなる。そんな状態とはいえ、休みは休みで少しは心が弾む。29日に還暦祝い、５日にチョボ焼きパーティーと、ヨメさんの実家絡みの予定だけは立っている。

●という訳で、昨日は祝いの席。ホテルのバイキング・ディナーだった。リーズナブルなので客も多かった。親族一同で大いに盛り上がる。

http://www.hotel-castle.co.jp/restaurant/kuyoan/menu

●一昨日は何をしたか忘れるぐらいの休日だった。母の見舞いに行った。まだ点滴状態だったが元気は良かった。

●昨日の午前中は、ちょっと離れたショッピングモールへ。まず、健康の為モール内をトコトコ歩く。ワンフロアだけで疲れたので、後は蔦屋書店へ。最近自分のレコード棚以外でCDを見てないので、じっくりCDを探索。結局成果なし。本一冊だけ買う。

http://book.akahoshitakuya.com/b/4102095055

●本日は、近所のブックオフが安売りだったので出向く。でもあまりここは品揃えが少ない。1000円以上買うとガラガラ回すクジが引けるので何とか４冊購入。クジの結果は50円の買い物券。

http://book.akahoshitakuya.com/b/4151200606

http://book.akahoshitakuya.com/b/4003103777

http://book.akahoshitakuya.com/b/4167733013

http://book.akahoshitakuya.com/b/4167352168

●ゴールデンウィーク後半は、ちょっと遠出しようかという話も。思いつきで予定を立ててていくのも楽しいものである。

♪The Escorts "Ooh Baby Baby"
http://www.youtube.com/watch?v=2Smf1BxOHPk

老境

●日曜の夜７時頃、姉から電話があった。入院中の母が喘息の発作を起こし、酸素吸入を行っているとの事。息を吐く力が弱いので、二酸化炭素が体外に排出されにくく、最悪の事態も招きかねないという話。急いで病院へ行く。

●ベッドの上の母は、確かに呼吸が不規則で苦しそうだ。投与されている薬の兼ね合いもあるので２時間程度様子を見なければならない。酸素吸入が正常に進んでいるかの目安になる数値を表示している計器を見ると、順調に上がってはいる。最終的に落ち着いて、看護師さんも大丈夫だと言われたので病院を離れた。一応、携帯は枕元に置き眠った。

●翌日病院から姉に電話があった。会話は交わせるが呂律の回りが悪い(過去に脳梗塞２回)との事で、ＭＲＩ検査を実施。幸い脳等に異常はなく、時間が経つにつれ、本人も至って元気になった。暫くの間絶食し酸素吸入が続くらしいが、以前にもましてよく喋っているらしい。まずはひと安心。何しろ80代も後半になるので具合が悪いと聞くとどうしても心配だ。

●ヨメさんがその話を自分のお姉さんにした所、イヤ、年寄りは結構頑張るよとの返答。お姉さんのお姑さんが、何度も危機的状況に陥りながらも100歳近い現在、ご健在だ。私の母も意識しているのかどうか知らないが、その方の話をよく聞きたがる。医学の発達もあるだろうが、老人ならではの生命力の強さというのは確かにあるような気がする。苦しげに呼吸をしている母を見ている側は、心配が募るばかりだが、本人は意外と、自然に状況を受け入れているのかも知れない。頑張っているというより、無理をしていない感じだ。老いらくの境地、それは悟りに近いものかも。

♪Fenton Robinson "The Getaway"
http://www.youtube.com/watch?v=7jGsMT8hV7g

フェイスブック

●個人的に、最近新しい展開を見せているのがフェイスブックだ。キッカケは、ネット上でお付き合いのあった方が移ると聞き、よく知らないままノコノコとついて行ったもの。まだそんなには知られていなかった頃だ。久しく名前を聞かないミュージシャンや、(私の趣味範囲で)有名アーティストの息子・娘など、見掛ける度にフレンド申請していった。徐々に、ブラック・ミュージックファンの方とも交流が始まった。更に最近、サイトのコミュニティ内にユーチューブの動画をアップすると、反応が来て、また新しい輪が繋がったりしている。コメントのやり取りは拙いものだが、音楽が言葉の代わりになっている事を痛感している次第。

♪The Band "the Weight" 1969 @ woodstock live
http://www.youtube.com/watch?v=2Vou51-755I

気の毒なくらいに晴れ

●だいぶ暖かくなってきた。ヨメさんが朝から「こんなに好い天気にお仕事とはお気の毒」とうそぶく。確かに私も、毎年春先になると芝生に寝転びたくて堪らなくなる。自然に身を委ねたくなる季節だ。罪な青空、罪な太陽・・・芝生は隣りに在って想うもの？

●全ての音楽を愛そう。全ての音楽に想いを寄せよう。そうすれば、心に響く音楽に出逢える。全ての人を愛そう。全ての人に想いを寄せよう。そうすれば、心に響く言葉に出逢える。

♪Kitty & The Haywoods "Excuse Me I've Got A Life To Catch"
http://www.youtube.com/watch?v=eEiT0b3P9R8

2012年3月の音楽メーター

3月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数：2枚
聴いた時間：51分

Dreamer
生涯一歌手のエンディングは美しく哀しい。エッタ・ジェイムス好きな人にしかお勧めできない。良い意味で。
聴いた日：03月27日 アーティスト：Etta James

Can't Be Satisfied: Xl & Sounds of Memphis
ディープのさまざまな在り方。涙腺を刺激するだけではない。心が躍る佳曲集。
聴いた日：03月01日 アーティスト：Various Artists

わたしの音楽メーター
音楽メーター

2012年3月の読書メーター

3月の読書メーター
読んだ本の数：2冊
読んだページ数：639ページ
ナイス数：3ナイス

知ることより考えること
人は、いかにモノを考えず、他人の意見を妄信したり、情報を集めているだけだったりするのか。池田さんの本は何冊か読んだけど、本書のように短く章立てしてあると、とてもポイントが伝わりやすい。
読了日：03月10日 著者：池田 晶子
エレクトラ―中上健次の生涯 (文春文庫)
作家になるべくしてなったといわれる中上健次。しかし安易な道ではなかった。言葉に対する鋭い感性が、観念に終わらず肉体性を帯び、文章にも独特のリズムが表れるまでに相当の苦労や葛藤がある。名を成した後でも、語り言葉の存在感に打ちのめされながらも前進しようとする魂の人。
読了日：03月07日 著者：高山 文彦

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

風に吹かれて

●昨日の風はさすがに強かった。外に出る仕事だったので、いつもより運転が慎重になる。ドアを開けるのにも風の抵抗で難儀する事もあった。道路にはいろんな物が落ちている。弁当の配達人らしき人が、転がる発泡スチロール製の蓋を追いかけている。高速も速度を落として走行した。しかしニュースを観ると被害のひどい地域もあり、こちらはまだマシな方だったと知る。

●娘は相変わらず就活で忙しい。何社か試験も受けたが、簡単には決まらない。ストレス、ストレスと言いながらもあちこち動き回っている。別にウチの娘に限らず、就活している学生たちは、皆真面目なんだなぁと感心する。私自身が、のらりくらりと会社に入っただけに、「奮闘の末」といったものではなかった。もっとも、社会人になってからの方が、本格的ストレス到来なんだよな。どうしようもない強風が吹いてくる事だってある。

♪Sam Cooke "Blowing in the Wind"
http://www.youtube.com/watch?v=PBDdLgBO0Nw

免許更新へ

●免許更新へ。本日から住所に「区」が加えられるのは知っていて、自分の住所が何区かも知っていたけど、本籍地が何区か調べてなかった。当てずっぽで書いたら外れた。出来た免許証に「北区」の文字が加わってるのを見ると何だかもぞ痒いような気持ち。４月から手数料もお安くなってます。

●２年前に事故を起こしたので、今回は２時間の講習を受ける。免許証の色も青になってしまった。それと、今まで種別が「普通」だったのが「中型」に。早い話が運転できる車両に変わりは無いんだけど、「大型」が二つに分かれた結果だと。講習の先生は非常にポイントを解りやすく説明されており、あまり眠気もささなかった。とにかく最近はイイカゲンな運転をするドライバーが多く「巻き添え事故」というのが目立つそう。普通に運転していてはダメな世の中だというのは、日頃から感ずる所。他県の人に聞いた熊本のドライバーの悪い点として、ウィンカーを出すのが遅いというのと、中々道を譲らず、逆に譲ってもお礼が無い、というのは耳が痛い。

♪Little Junior Parker "Driving Wheel"
http://www.youtube.com/watch?v=cfD2Q_6g-gI