5月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:19枚
聴いた時間:423分
スーパー・デューパー・ラヴファンキー・ソウルの大名盤!見かけたら買いましょう!太鼓判、何個でも押します。60年代ソウルの熱気に通じる。サム&デイヴ風とか「ショット・ガン」風もあり。怒涛のように突っ走る姿は潔い!
聴いた日:05月31日 アーティスト:
シュガー・ビリー ブラックナスソウル曲を度々取り上げているが、ここではより強烈にカークの世界に「取り上げる」より「取り込んでいる」感じだ。フリーキーなリード音は破壊的にはならず、ユーモラスで人間的。尚かつシビア。聴く前は、ソウル・ミュージックの料理具合が気になったが、彼の音世界に圧倒される結果となった。
聴いた日:05月30日 アーティスト:
ローランド・カーク クラウディア・リニアアイケッツの出身者だからか、ティナ・ターナーの影がちらほら。前半はストーンズ的空気を時折感じる。後半はアラン・トゥーサン絡みで俄然音が引き締まる。私がLPで持っていたら、ほとんどB面ばかり聴くだろう。スワンプ・ロックの好盤の態。結局、彼女の存在を生かすどころか消したのでは?
聴いた日:05月29日 アーティスト:
クラウディア・リニア One Man Bandポップスがフィリー・ソウル化する状態のよう。歌声は女性シンガーに聴こえる事もある柔らかさ。どちらかと言えば、本編よりボーナス・トラックが良いか。微妙だが。ライナーで鈴木啓志さんが「このシンガーを知るにはもう一枚CD化が必要か」と述べられているのはごもっとも。
聴いた日:05月23日 アーティスト:
Ronnie Dyson 1934-37ヴォーカルの微妙な気怠さがクセになる。エンドレスでも聴けるね。バック陣も豪華。アルバート・アモンズとか豆撒きしてるのかと思うほど音をばらまいてます。
聴いた日:05月19日 アーティスト:
Bumble Bee Slim All For You伸びやかな声は摩擦熱を孕み、ある一点で美しく発火する。90’sのサウンドでも姿勢は揺るがない。お約束の、奥方ジェノヴィアとの熱い絡みも健在。テディ・ライリーとの共作はニュージャックかと思いきやバラードで、これがまたいい。
聴いた日:05月15日 アーティスト:
グレン・ジョーンズ We'll Never Turn Back2014.5.3 ぐるぐる倉庫荒尾店にて購入。
大地に根を張るイメージ。少ししわがれ気味のメイヴィスのヴォーカルは独特の切迫感につながる。全体のプロデュースにも携わるライ・クーダーのギター&マンドリンは静かにサウンドの輪郭をなぞる。レディスミス・ブラック・マンバーゾの地鳴りのようなコーラスも印象に残る。
聴いた日:05月12日 アーティスト:
Mavis Staples ザ・コンプリート・レコーディングス戦前ブルースマンの中でも旧世代の人。メディシン・ショウ等の一座にも在籍。華麗なテクニシャンではなく訥々とした温かみを感じるギタリストだ。さらに、重厚で深みを感じる声が素晴らしい。ゴスペル・カルテットでも通用しそう。戦前ブルース・ファンは必携。全音楽ファンにも強くオススメ。
聴いた日:05月05日 アーティスト:
フランク・ストークス わたしの音楽メーター音楽メーター
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