変わり者
詳しいデータを調べたわけではないが、例えば小学校とかで少し個性的な行動を取る児童がいたりすると、周囲から「変わり者」とみなされ、時には病気扱いされるらしい。大体、一般社会でも周囲と歩調を合わせなかったりすると「変わり者」と言われ、あまり相手にされない、もしくは爪弾きにされる。
確かに病気が原因で異常な行動を取る子供もいるだろう。でも、大抵の場合は、その子の個性のような気がする。乱暴な子、泣き虫、真面目一本・・・各々の子供同士が、合わなくても共存しているのが子供社会だし、大人社会も似たようなものだ。ところが最近は少し変わっていたりすると、周囲から責められるという変な風潮があるようだ。
そもそも、「個性」って普通に備わっているものだし、人の数だけ個性がある。ある人から見てある人は「個性的」「変わり者」なのだ。しかし、A君から見てBさんは変わり者、Bさんから見てA君は変わり者、というのは成立するが、皆から見てA君・Bさんは変わり者というのはオカシイのだ。それこそ変わってる。
「個性的」というのは皆が認める変わり者で、時には尊敬さえされる。これは各人に備わっている「個性」が社会的なステイタスに繋がった結果だろう。一歩間違えれば変わり者だ。という事は、変わり者のレッテルを貼られた児童が個性を発揮する可能性もあるのだ。病気は治療しなければならない。でも、変わり者は治療の必要がない。皆が認めれば良いわけだ。社会的な決まり事は変わり者にも通じる。教える側が偏見さえ持たなければ。
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