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ウォーキン・ブルース

●音楽を聴きながら車を走らせていると、道行く人の歩くテンポに曲が重なる時がある。ウォーキン・テンポとはよく言ったものだ。同じ歩くなら、音楽を感じながら歩いた方が、気分も弾むかもね。

●ハイヒールを履いている女性で、たまに、歩きにくそうにしている人がいる。ヨメさんは「無理しなきゃいいのに」と呆れるが、何だか若い女性の“意地”みたいなものを感じないでもない。

●昔、アングラ系の演劇をやっておられる方の話を聞く機会があった。よく街角に立ち、人間観察をされるとか。歩く姿勢にも随分個性があるらしい。右や左に傾いている人、下を俯いたままの人、肩をいからせて歩く人、マリリン・モンローの三倍ぐらいお尻を振って歩く人・・・クセを強調して真似る事が演技のレッスンになるのだろうか。もっとも、それ以前に、その観察を楽しんでおられるんだと思う。

●話は、その方の生き方に。身体を前につんのめらせたまま、真っ直ぐ歩くのが理想との事。しんどい姿勢だが倒れずに、歩むべき道を前進する。考えてみたら、そうやっている人の方が多いんじゃないだろうか。少なくとも、胸を張ってにこやかに歩いている人物より共感が持てる。但し、どちらの例も逆説的に行っていたら、また別の話。わざとらしく苦しそうにしたり、悲しみを我慢して胸を張ったりとか・・・素直じゃないのもまた人間らしいけど。

♪Bonnie Raitt "Walkin' Blues"

https://www.youtube.com/watch?v=CifHf4ktv8A

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