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2015年6月

パパのニューバッグ

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毎回、新しい号が出る頃に読み終わる。

熊本ではJB映画がまだ上映されていない中、ネットでの評判も加味されて、もう観たような気分になった。

音楽的には「パパのニューバッグ」を起点にダンス・ミュージックとしてのソウルに焦点を合わせてあった。付録CDも同曲発売年の「1965」を彩った曲を集めてある。ソウルがリズム&ブルースからバトンタッチされる様相が窺える。ここ何号かのCDでは一番愉しかったかも。

妹尾みえさんと渡辺芳男さんの連載が終了。妹尾さんの物はご自身の自伝的内容も含んでいた。本格的なブルースがまだ日本に根付いていない時代に、若い女性がその世界に飛び込んでいくのはかなりの軋轢があっただろう。しかし、何事も信念があれば必ず方向は定まっていくものだと思った。

私自身、日本のブルースを表層的にしか捉えておらず、一歩間違えたら知ったかぶり状態になる所、妹尾さんのコラムのおかげで頭の整理が付いた。最近のミュージシャンも含め、名前が挙げられた人たちをYouTubeで再確認。かなり参考になった。

渡辺さんはカントリー曲などを俎上に「悪妻」について書かれていた。ちょうどボブ・ディランを聴き始めていたので、興味深く読めた。レディーファースト文化の内側で語られる「悪妻」。数々のエピソード群にニンマリしながらも、「悪妻」が徐々に魅力的に思えてきたのは私だけではないだろう。

Papa's Got A Brand New Bag [unedited full version] - James Brown (1965)

https://www.youtube.com/watch?v=yrrsqOqKFEU

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レコード棚を順番に聴いていく計画 Vol.12

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[19枚目]●V.A.『ザ・バーミングハム・サウンド:ザ・ソウル・オブ・ニール・ヘンフィルVOL.1』<ラビット・ファクトリー>(06)

http://diskunion.net/portal/ct/detail/54C060822701

...

アラバマと言えば「マッスル・ショールズ」と返すのが、ソウル・ファン大方の反応だろう。バーミングハムのソウル集と言われても、正直ピンと来なかった。ニール・ヘンフィルも存じ上げず。ただ、収録されているミュージシャンを見たら、俄然興味が湧いてきた・・・これまた、ソウル・ファンの素直な反応だろうか。

ロスコー・ロビンソン、サム・ディーズ(この人はバーミングハム本拠地)、デヴィッド・シー、チャック・ストロング、ラルフ・“ソウル”・ジャクソン、フレデリック・ナイト、え?ブルー・ノーツまで?と思ったら、これは別のグループだったが・・・その他のミュージシャンも、知名度は低いがレベルは高い。

①豊かな声量を持つ、リトル・ロイス・ハーパーの、典型的なサザン・ソウルでスタート。終盤には灼熱シャウトをさりげなく織り込んでいる。テンポを上げた⑬も秀逸。②デヴィッド・シーの塩辛声に拠るジャンプ曲が快適に続く。デヴィッドは⑳で再登場するが、こちらは更に熱唱度が増す。ボビー・ウォーマック感覚も。

ブルー・ノーツとフレデリック・ナイトでクール・ダウンした後、⑤⑥はファンキー路線だ。⑦はややだるめの感じが魅力的な女性歌手パット・ピーターマン。同歌手の⑰はシッカリしている。⑧チャック・ストロング、⑨ラルフ“ソウル”ジャクソンが再び乗りを取り戻す。チャックは⑮ではサザン・バラードを披露。そして、⑩ロスコー・ロビンソン。ここは軽くいなした感じも。

⑪⑫は少々変わり種だが、決して粗雑な作りではない。⑯フレデリック・ナイトはドリーミー。彼は当レーベル参加時はまだ教師だったそう。珍しく他人の曲(スタッフ・ライター、ロジャー・ホールマーク作)を歌う⑱サム・ディーズ。⑲ロスコー、⑳シー、㉑ラルフと続くラインは最大の聴き所。鳥肌の上に鳥肌が立つ。ラスト、エディー・スティールのファンキー・ブルースも中々である。

バーミングハムは、人種差別の激しい地域として知られている。よくドキュメンタリー映像で、黒人群衆に対し、警察犬をけしかけたり、消防用のホースで激しく放水したりする場面があるが、バーミングハムがそういった状態だったらしい。偏見の強い土地で、白人が、ソウル・ミュージックのレーベルやスタジオを経営するのは至難の業だと思う。しかし、ニール・ヘンフィルは、一切妥協せず、ストレートにソウルの魅力を伝えている。スタジオの音環境にも工夫があったそうだ。お遊び的な曲にせよ、黒人音楽的エンターテインメントの要素に彩られている。強い信念と包容力を持った人物だったに違いない。

フレデリック・ナイト、サム・ディーズ、ロスコー・ロビンソンは発足当初から参加しており、ナイトのデビュー盤もここからリリースされている。正式スタートは70年。<サウンド・オブ・バーミングハム><クラウンLTD><ヘンフィル・レコーズ>がレーベル名のようだ。スタジオ・ミュージシャンにはウェイン・パーキンスの名も。ニールの体調不良などもあり、経営は紆余曲折したが、周囲のフォローも厚かったようで、素晴らしい音楽を創り続けた。85年まで続いている。

このシリーズは2作目も出ている(私は未聴)。どちらも評判が高かった。

さて、アラバマと言えば・・・。

Chuck Strong - I Thought It Over

https://www.youtube.com/watch?v=zROjkuMQXNQ

Frederick Knight - You've never really lived

https://www.youtube.com/watch?v=K2TbBYxbZwU

Sam Dees - Train to Tampa

https://www.youtube.com/watch?v=kTTXZGK4GL0

David Sea - Let's Just Get Together

https://www.youtube.com/watch?v=R1CQ_0kQ0yw

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すべては我のそばに

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【映画】『JIMI:栄光への軌跡』(14)

http://jimi-movie.com/

  原題は「All is by my side」。ドキュメンタリーであれば邦題が正解だが、創作映画としてはオリジナルのタイトルが適切だ。

カーティス・ナイトのバンドで「ギターを弾かせてくれる場所があればそれでいい」という考えで演奏していたジミ。その才能を見出され、ロンドンに渡り人気を博し、モンタレー・ポップ・フェスティヴァルで凱旋帰国するまでのストーリー。

自分は変な声だからと歌おうとせず、他人とコミュニケーションを取るのが苦手な男。しかし、音楽に関しては幅広く吸収し、新しい音楽を生み出したいと常に思っていた。つまり、音楽に関するコミュニケーション形成には積極的だった。簡単に言えば「音楽バカ」だ。クラプトンに会えるならとロンドン行きを決意しながら、単なる憧れで終わらず、クリームのステージに上げてくれと熱望し、演奏でクラプトンの度肝を抜いてみせる大胆さも。ここが「音楽バカ」だ。クラプトンを出し抜こうというより、ただ、クリームと演奏したかったという気持ちが強かったと思いたい。

映画は複数の女性を軸に「愛」についても語られている。彼は愛を求めているのだが、上手く愛を伝える事が出来ず、恋人が盲目的な愛に陥ると暴発してしまう。原題が皮肉にも思えるが逆説的に愛の重要性を感じてしまう。

ジミを演じたアウトキャストのアンドレ・ウィリアムスは、顔の巨きさに違和感を感じるが、ジミの喋りの、最初に言葉が詰まり気味な部分とか、アクセントはよく似せている。それより、パフォーマンス・シーンでの成りきり方は凄かった。ジミの演奏を生で観たような気分になった。それだけに、演奏シーンはもっと味わいたかったのが正直な所。

ジミは孤高のミュージシャンと言えるだろう。もしくは革新的なミュージシャン。自分の考えが理解されにくいと感じた事も多かったのではないだろうか。商業主義に乗るのも苦痛だったかも。しかし、それ以前に、彼は本当に音楽が好きでギター道を極めたかったのが本音だろう。早逝したミュージシャンは、伝説に閉じ込められ、常に切なさが付きまとう。彼が生きていて、マイルスと共演したり、新機軸のブラック・ミュージックを開拓したり、老齢になり、一夜限りのエクスペリエンス復活劇があったり、と妄想は広がるがそれだけ切なさは増す。

結局、彼が自らの傍に引き寄せたのは、愛や名声より伝説だった。次代のミュージシャンや音楽を愛する人々の語り草になる事だった。それでも彼は、人々の前で、その時点で最高のパフォーマンスが出来て幸せだったのではないだろうか。

私のような凡人が想像したラストシーン。それは、モンタレーのステージで最初の一音を爆撃する場面だったが、それよりもこの映画のテーマや、ジミの人と成りを感じさせるラストだった。

※蛇足として、切ないジミが感じられる書籍を一つ添付しておきます。

http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480431158/

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スマホ世代

「スマホ世代」の人はパソコンが苦手だと聞いて、ちょっと驚いた。私はスマホを使ってないだけに、スマホがパソコンの延長線上に思えていたが、実は全く別物として捉えなければいけないんだろうな。パソコン→スマホと進んだ人(ウチの娘24歳とかはその世代か)ならその違いが掴めるのだろう。思い起こせば、娘もスマホ初期は苦労していたようだ。最初からスマホオンリーの人はその逆なのだろう。

ジェネレーション・ギャップというのはいつの時代も存在するが、そのギャップが多層化している気がする。「世代」の幅が短くなった。色んなツールが次々と登場し、前のツールとの連想がしにくくなっているんだろうか。要はツールに振り回されないことだろう。パソコンにしろスマホにしろ、自分に必要な部分を吸収すれば良いんではないだろうか。ツールの有難味や重要性は使う人間が創り出す。

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帯状疱疹、ひと段落

飲み薬・塗り薬とも量が減る。疱疹も随分おさまってきたが、まだ、表面はピリピリする。今週が休みだったのが良かった。完治も近そうだ。ただ、酒を呑むとかなりピリピリが激しい。もう少し我慢しますか。

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裏日本対決

※6月13日(土)新橋のアラテツ・アンダーグラウンド・ラウンジにて。W.C.カラスVS.デルタビート(金田デルタ正人+わたなべさとし)による『裏日本対決』。

戦前ブルースマンはギターが上手い。一人で弾いている感じがしない。もちろん、全ての音楽ジャンルにギターの名手は存在するだろう。私がブルースが好きだから、ブルースマンのテクニックが心に響くというのが正解だ。とにかく、ギター一本での幅広い表現に長けている。ギターを弾く人にとっては至極当然かも知れないが、右手と左手のバランスの妙が重要なのではないだろうか。「一人インタープレイ」状態が、複合的感覚を生み出している気がする。

実はこれだけの事を以前から考えていた訳ではない。感じてはいたが纏まってはいなかった。今回のカラスさんの演奏を聴く内に思考の断片が繋がった。しなやかに動く右手が弦を叩く、擦る、弾く(はじく)、それらはギターの基本なのかも知れないが、細かい動きの総体がリズムとなり、左手が味付けをする。今回のライブのかなりの時間、私はカラスさんの右手に惹きつけられていた。しかもデルタの薫りを感じられるから尚更だ。

カラスさんの魅力はもちろんギターだけではない。まず一番に述べるべきは、生活感や人生観が日本語を通して「ブルース」として聴き手に伝わっている部分だろう。時には、排泄や嘔吐、死者の目線といった、一見現実をデフォルメしたような歌詞もあるが、実はそういった「常識外れ」の世界観が、実は人間らしさに必要なものかと。常識(とされているもの)は真理ではない。常識から外れた部分に目を向ける事で初めて真理に近づくのだと思う。ディープに到達するのだ。

カラスさんはヴォーカルも豊かだった。マジック・サムを超えるロング・シャウトも登場し、鳥肌も生む。エンターテインメント性もあり、さすが日本ブルースシーンの重要人物である。

金田さんとわたなべさん(ドラム)のデルタ・ビート。金田さんは、構えからしてハウンドドッグ・テイラーを髣髴とさせる。勢いのよいスライドは直線的で、ダミ声ヴォーカルとベストマッチ。今回は弦が度々切れるアクシデントがあり気の毒だった。ブルーム調の曲が信条なだけに、間が空かなければ加速度的に盛り上がったに違いない。

さて、日本人がブルースをやる場合、日本語で歌うべきだろうか。論が分かれる所だろう。私は、日本語で歌われる方が好きだ。音楽全体がそうだろうが、特にブルースは感情表現の権化みたいな部分がある。日本在住の日本人にとって、自然に使っている日本語の方が感情をより伝える事ができると思うのだ。デルタ・ビートの曲の中で秋田弁を駆使した曲があった。私はこれが一番気に入った。もちろん、他のがダメという訳ではない。デルタの伝統に根差して、本人たちの個性も十分感じ取れる。だが、秋田弁の曲はすんなりと心にしみていった。最終的にはミュージシャンが決める部分ではあるが・・・。

日常的にブルースのライブが観られるのは、地方在住としては羨ましい限り。ただ、それは「常識」かもしれないが「真理」ではない。自分の足元を見つめれば、そこにもブルースは漂っている。

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トーキョー・バウンド(6/13~6/15)

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【1日目】ひさしぶりの東京である。今回は、我が家のジャニヲタ妻娘の、東京ドームライブ鑑賞に同行したもの。初日は、日本テレビのグッズ・ショップからスカイツリーへ。ショッピング街をウロチョロがメインで、ツリー自体は途中の階から眺めただけ。

  東京ドームホテルにチェックインした後は、私は新橋のアラテツ・アンダーグラウンド・ラウンジへ。W.C.カラスさんと、金田“デルタ”正人さんの「裏日本対決」を見届けに(詳細は別稿へ)。

新橋と言えば、テレビ番組で、サラリーマンにインタビューする際の定番スポットみたいな印象がある。ガード下の呑み屋街も映る事があるが、街全体は、あの何倍もどぎつい。但し、活気があるどぎつさだ。軒先にもテーブルが置かれ、店内まで臨めるタイプの店が多く、ぶらぶら歩くだけでも、楽しい雰囲気が漂う。客だけでなく店員も活き活きとしている。

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【2日目】まずは横浜へ。赤レンガ倉庫にKALDIの限定品があるとの事で。結構歩いた。都内もそうだが、とにかく移動に歩く距離が長い。オジチャンは疲れるよ。

別行動になると、昨夜のライブと共に楽しみにしていたディスクユニオン新宿ソウル/ブルース館に。さすがのラインナップ。熊本だったら有り得ない店だが、次々に客が来る。日曜と言うのもあるだろうが・・・。もうちょっとインディーソウル系があるかと思っていたが、品揃えの関係もあるのだろうか。しかし、買い逃し品などを揃えられたので嬉しい収穫だ。続いてタワレコ渋谷店へ。こちらも全般的に備えてある。<マラコ>のシリーズが熊本ではお目に掛かれないので、手が伸びた。もちろん、ネットで買えるのだが、どうしても旧世代としては、店舗で出逢いたい。

その後、神保町の古書店街にも行ってみた。事前調査不足だった。日曜休みの店も多く、通りも一通り分しか歩かず。でも、流石でした。

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【3日目】朝から八重洲ブックセンターへ。ここも旧い物が置いてあるのが嬉しい。眺めるだけでも面白い。まさに温故知新。講談社選書メチエから一冊。

まあ、こういった所。もっと要領よく回れたろうが、充実した休日だった。それにしても人多いなぁ。人疲れする。それと、どの店の店員さんも愛想と手際が良い。数こなすって事は強いね。

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帯状疱疹

帯状疱疹に罹ってしまった。水痘経験のある人は、体内にウィルスが潜んだ状態で、高齢による体力低下や体調不良時に皮膚に発疹として表れるとの事。神経の痛みもある。今の勤務だと通院や薬の塗布もスムーズにはいかない。酒も飲めない。来週は東京行きを控えているので、なるべく大人しくしておこう。

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2015年5月の読書メーター

2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:267ページ
ナイス数:26ナイス

冷い夏、熱い夏 (新潮文庫)冷い夏、熱い夏 (新潮文庫)感想
レクイエムを超えて、人間の死について鋭く深く表現された一作。
読了日:5月13日 著者:吉村昭
ブルース&ソウル・レコーズ 2015年 04 月号 [雑誌]ブルース&ソウル・レコーズ 2015年 04 月号 [雑誌]感想
特集は「ブルースと鉄道」。誰もが持つ「遠くへ行きたい」願望の象徴。別離の哀愁をそそる鉄道。更に、ブルース生活から逃れる希望としての鉄道。単にブルースだけでなく様々な角度から鉄道のロマンが考察された号だった。
読了日:5月2日 著者:

読書メーター

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2015年5月の音楽メーター

5月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:3枚
聴いた時間:0分

First Landing (紙ジャケット)First Landing (紙ジャケット)
デトロイトのグループだが、録音はメンフィスのアメリカン・スタジオ。バリトンのアイザック・ハリス、ファルセットのジョージ・ホワイト共に出色。コーラスも優しい感じなので、気持ちが温まる。『ホワット・ア・シェイム』が名盤として名高いが、本盤も中々の出来である。
2015.5.23 タワーレコード福岡パルコ店にて購入。但し紙ジャケではなく1000円シリーズ物。
聴いた日:05月29日 アーティスト:Dynamics
It's Over: 70s Songwriter Demos & MastersIt's Over: 70s Songwriter Demos & Masters
2015.5.23 タワーレコード福岡パルコ店にて購入。多彩な魅力が窺える。モダン・ディープ、ノーザン、マーヴィン・ゲイ激似曲、白人SSW系、ディスコ寄りだがディスコになり切れない曲等、こう書くとゴチャゴチャしてる感じだが、一本スジは通っている。
聴いた日:05月26日 アーティスト:Sam Dees
Here I Go AgainHere I Go Again
いかにも出来上がっているタイトル曲。愛妻ジェノビア・ジーターとのデュオでゴスペル領域に踏み込む「ラブ・イズ・フォーエヴァー」。軽快だが薄っぺらじゃないNJS「ゲット・イット・ライト」など聴きどころ満載の一枚。
聴いた日:05月04日 アーティスト:Glenn Jones

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