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2015年7月

ヘイ、ブラザー!ハイ、シスター!(3)

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今回は差がありすぎか。マーヴィン・ゲイ(兄)+フランキー・ゲイ(弟)。フランキーは歌手というより、名盤『ホワッツ・ゴーイン・オン』を生むキッカケになった、ベトナム帰りの弟としての方が有名だろうか。実際、シンガーより前にラジオDJや音楽スタッフとしての経歴があるようだ。

マーヴィンは39年生まれ。フランキーは41年生まれ(01年没)である。『ホワッツ・ゴーイン・オン』は71年のリリース。77年には「ガット・トゥ・ギブ・イット・アップ」にバック・コーラスとして参加。79年には映画『ペニテンシャリー』のサウンドトラックに参加しているそうだ。84年の悲劇の後、89年、<モーターシティ>入り。90年にアルバム『マイ・ブラザー』を発表。当時話題となり私も購入した。結果は・・・。

...

  Frankie Gaye - What's Going On

https://www.youtube.com/watch?v=mqEtlDkb5I0

これはちょっとまずい。これを歌わせたらダメよ。いくら弟でも歌えないでしょ。フランキー本人にも気の毒な気がしてならない。

My Brother-Frankie Gaye-1990

https://www.youtube.com/watch?v=StqcJFK7nRw

これだとまだマシだ。出来はともかく彼らしく歌えている。

Frankie Gaye And Mary Wells - Once Upon A Time

https://www.youtube.com/watch?v=UTwPPMNhzvk

メアリー・ウェルズとのデュエット曲は、妙にマーヴィンに似ている感じも。そこそこいける。と思いきや、本家を聴いてみましたら・・・。

MARVIN GAYE and MARY WELLS once upon a time

https://www.youtube.com/watch?v=OC8MyBMRcww

二人が完全に溶け合っている。タミー・テレルとのデュエットは緊張感と昂揚感に満ちているが、メアリーとのデュエットは甘く、メアリーの声も可愛らしい。押し所・引き所を弁えたマーヴィン、さすが色男である。

GOT TO GIVE IT UP - MARVIN GAYE

https://www.youtube.com/watch

マーヴィンの妹にゼオラ・ゲイという人物がいる。フランキーの上か下かは調べきれなかった。この人はマーヴィンに関する書籍を出版し、ドラマ化も成っている。

http://www.zeolagaye.com/

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正直言って上手いシンガーとは言えない、フランキー・ゲイ。ただ、その不器用さはマーヴィンの人格にも実は潜んでいる気がする。兄弟は、とても仲が良かったに違いない。

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ヘイ、ブラザー!ハイ、シスター!(2)

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それでは思い付くまま第2弾へ!

兄貴が偉大過ぎても自分を貫き通した男、L.C.クックの登場!今でこそ<サー>レコード時代のコンプリート盤も出たが、ちよっと前までは顔写真さえなく、黒い人影が代わりに使われてたという悲しい話。最初の頃は、どうも、サム・クックの弟らしいよ、とか言われてたんだろうか。

個人的には好きなシンガーだ。サムを荒削りにした感触があり、この人がスターラーズにいても面白かったんじゃないかと思う。サムも決して単なるクルーナーではなく熱く燃える部分があるが、その燃え方がシャープだ。L.C.は泥臭い。

サムは31年生まれ。L.C.(正式にはどういうお名前でしょうか?)は一つ下である。サムは51年ソウル・スターラーズ入り。57年にソロ歌手。58年<サー>設立。64年に亡くなっている。L.C.は56年よりシカゴの The Magnificents に在籍。自己名義の録音は<Checker><Sar><Blue Rock><Destination>ほかに有るそう。それでは音源を。

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L.C. Cooke - Put Me Down Easy

https://www.youtube.com/watch?v=9VZ2rlaDcgI

L. C. Cooke - Sufferin

https://www.youtube.com/watch?v=83xYMy79vNA

L.C. Cooke - I Will Wait For You

https://www.youtube.com/watch?v=jIAtU80cSc0

L.C.Cooke(Let's Do It Over)

https://www.youtube.com/watch?v=4AzRcmLa8ew

改めてジックリ聴くとよく似ている。ルイス・ウィリアムスが良くソックリさんとして名前が上がるが、彼の場合キメ所で「サムる」感じだが、やはり弟、自然に似ている。3曲目とかサムが歌っていると騙せるんじゃないか?4曲目は、あまりサムにないタイプで非常に好きだ。ついでというのも失礼だが、サムも2曲ほど。L.C.に浸った後のサム・クック、少々違って聴こえる気もする。

Sam Cooke You Send Me

https://www.youtube.com/watch?v=pX6QlnlMqjE

Sam Cooke Bring It On Home to Me

https://www.youtube.com/watch?v=gZB4jcPmFGo

因みに、サムが亡くなった後にサムの代表曲をL.C.が歌っているアルバムがあり、ご親切にもYouTubeで全曲聴けるので時間のある方はどうぞ。ここでも、L.C.らしさは出ている。

L.C. Cooke Sings The Great Years Of Sam Cooke [Full]

https://www.youtube.com/watch?v=e4zj5B1Vmow

顔だけ見ると、サムの方が優男なので弟に見える。それはともかく、兄貴に全面協力した形の弟。兄弟愛が透けて見える二人だ。

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ヘイ、ブラザー!ハイ、シスター!(1)

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毎回、必ずどこかで途絶える私の企画だが、性懲りもなく思い付いたのでご披露。

ソウルシンガーには兄弟姉妹で活躍している人達が多いが、そこにスポットを当ててみた。今回は企画を思い付くキッカケになった、スペンサー・ウィギンス+パーシー・ウィギンス兄弟。兄スペンサーは42年生まれの73歳。弟パーシーは一歳下。スペンサーは60年代初め、メンフィスのクラブで歌っていたのを<ゴールドワックス>のクイントン・クランチにスカウトされたとの事。パーシーは13歳の時からスペンサーやマキシン(姉か妹。デビューはしてないのかな?)とゴスペル・グループで歌っており、66年に<RCA>からデビュー。通常の感覚でいうと<RCA>の方がメジャーだが、ソウル・ファンからすれば<ゴールドワックス>の方がエリート感あり。

この二人が近年、フェスティヴァルに出演した映像をまず。

Spencer and Percy Wiggins

https://www.youtube.com/watch?v=U6XonmpWNKM

パーシーの声がどうしても高いので、スペンサーに重量感を感じてしまう。高い声でディープに歌う人は、テッド・テイラーぐらいしか思いつかない。ただ、アップ曲に映えそうなので兄弟をアップ曲で比較してみた。

Percy Wiggins - It Didn't Take Much (For Me To Fall In Love)

https://www.youtube.com/watch?v=UEqaMXFlQqA

Spencer Wiggins - Lets Talk It Over

https://www.youtube.com/watch?v=GHKGXs5-ID4

う~ん、曲がパーシーの方が良いのでここはパーシーかな。では逆にディープ・バラードで勝負!

Percy Wiggins - Book Of Memories

https://www.youtube.com/watch?v=iNJjngxHB9g

Spencer Wiggins I'd Rather Go Blind

https://www.youtube.com/watch?v=zEWv8KtEczE

ソウル史に残る名曲と比較しては気の毒だが、やはり、スペンサーは神の領域である。他に類を見ないダイナミズム。何度聴いても目頭が熱くなる。パーシーはこういう感じで訥々と攻めるのが彼の味わいでしょうな。

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パーシーは、最近ボー・キーズというグループと活動しているようで、その映像をどうぞ。ボー・キーズはオールド・ソウルに拘っているグループで、オーティス・クレイを迎えた曲もある様子。

The Bo-Keys feat Percy Wiggins-Catch This Teardrop-Live At Euclid Records

https://www.youtube.com/watch?v=Dj-ydrsp2og

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グループの安定感の方が目立つ感じもするが・・・。実はボー・キーズ、スペンサー+パーシーを加えた曲がネット限定?で売られてた。曲が「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」!何とかアマゾンでほんのちょっとだけ聴ける。その内YouTubeに上がる事を祈る。

http://www.amazon.co.jp/…/pro…/B00ELMGYVW/ref=dm_ws_sp_ps_dp

兄と弟といえば、デヴィッド・ラフィンとジミー・ラフィン、マーヴィン・ゲイとフランキー・ゲイ、マイケル・ジャクソンとジャーメイン・ジャクソン等々思い付くが、スペンサーとパーシーのウィギンス兄弟は、今もどこかで歌い続けているのがとても嬉しい。パチパチパチ。

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暑気払い

Unnamed

BSR誌8月号の付録CDから。電気化によってギターがサウンドの主役になった様子が窺えます。

1.SAUNDERS KING : S.K. Groove

2.JIMMY McCRACKLIN : I Think My Time Is Here

3.PEE WEE CRAYTON : Austin Boogie

4.ROY HAWKINS : You're A Free Little Girl

5.ELMORE JAMES : Hawaiian Boogie

6.B.B.KING : My Own Fault Darlin'

7.IKE TURNER : Cuban Get Away

8.MAGIC SAM : Magic Rocker

9.LITTLE JOHNNY TAYLOR : Junkie For Your Love

10.SMOKEY WILSON Go Go Train

YouTubeでできるだけ探してみました。あと、ジミヘンとロバート・ワードをおまけに。中々愉しいです。暑気払いに最適。

Jimmy McCracklin I Think My Time Is Here (MODERN 20-728) (1949) https://www.youtube.com/watch?v=_yQl-Yoonx8

Hawaiian Boogie - Elmore James Jan 52 Flair 1011

https://www.youtube.com/watch?v=i6kRK2Xdkug

Blues Boy King "My Own Fault Darlin'"

https://www.youtube.com/watch?v=dnfP9rnEuhk

Cuban Get Away - Ike Turner

https://www.youtube.com/watch?v=0-pNNOVYvj8

Magic Sam - Magic Rocker

https://www.youtube.com/watch?v=tcuCZsGRK7I

Your Love Is Amazing Studio by Robert Ward

https://www.youtube.com/watch?v=7Kc7jmRB0KI

Jimi Hendrix - Voodoo Child ( Slight Return )

https://www.youtube.com/watch?v=6OTvz1lJzmI

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栄誉

H

お笑い芸人が芥川賞を獲るのは特異な事だろうか。前例がないからそう感じるだけとも思える。語るべきは作品の持ち味に尽きるはず。

本日付読売新聞朝刊のコラムに、又吉の少年時代の話が。元々身体が弱く、サッカーを始めた頃は他の生徒に比べ運動能力が劣っていたらしい。本人の不断の努力が実を結び、有名校での全国大会出場まで至ったそうだ。本を読み解く事や小説を書く事から芥川賞受賞まで「努力」では説明しきれないものはあるだろうが、もし、賞を獲れなくても彼は努力を止めなかったはずだ。

彼にとっての栄誉は表面に見えるものだけではなく、彼の精神に「誇り」として在る。そこを讃えるべきだ。

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のんきな誕生日

我が家ののほほん娘は本日が誕生日。いつの間にやらお肌の曲がり角と言われる年齢に。

先日友達から、5円玉と髪の毛を使った占いを聞いてやってみたとの事。5円玉の穴に髪の毛を通し、数えながら振っていくと自分が結婚する年齢で異常に振れ動くという。

それによると娘は来年結婚するらしい。そりゃあんた、自分の年齢が近づくと微妙に手が震えて動くんじゃないかと言っても聞かない。いや、何人も実証されていると譲らない。

...

まぁ、本人が信じる方を選択すれば良いか・・・。

http://www.glitty.jp/2012/03/008726post_4496.html

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レコード棚を順番に聴いていく計画 Vol.8のラスト・シャウト

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●アレサ・フランクリン『レア&アンリリースド・レコーディングス』<アトランティック/ライノ>(07)

http://diskunion.net/portal/ct/detail/54C070906701

[ディスク2]

まずは、①「ロック・ステディ」のファンキーさに無条件に乗らされる。ベースのうねり、ギターのカッティング、ドラムのフィルインのタイミング・・・。磐石の音世界のあわいを、浮遊しながらもメリハリ良く締めるアレサ。全くもって素晴らしい。オルガンの高音部はダニー・ハザウェイが担当しているが、キメ所で生きている。これは正直言って正規ヴァージョンより凄い。YouTubeで見つからず残念。 と思ったらありました。

Rock Steady (Alternate Version)

https://www.youtube.com/watch?v=hGKN3bcld7M

史上最強の女性コーラス隊、スウィート・インスピレイションズとの絡みがゴスペル度を増す②③。

④~⑨⑩⑪はクインシー・ジョーンズ制作の『ヘイ、ナウ、ヘイ』。その前に本格ゴスペル・アルバム『アメイジング・グレイス』を完成させている。そのせいか、モダンなクインシー作品の中でもテンションが上がるパターンも出ている。まあ、そうでなくてもやってただろうが、改めてアレサの体内にはゴスペルの血が最も濃く流れているに違いないと確信。

⑪のボビー・ウォーマック曲は完全にアレサの曲になってしまっている。内容に関する深い音楽的理解がなければ成立しないだろう。泣ける。⑫はレイ・チャールズとの共演。一歩も引かずに溶け合っている。⑬はブルースというよりゴスペル。エタ・ジェイムスで有名な⑭は、テンションの上がるポイントがエタと違う。アレサが“感性”の人である事の証明だ。感性は勿論全てのシンガーやミュージシャンが持っているのだが、アレサのは特殊だ。読みを痛快に裏切り、飛び切りの感動を呼び起こす。 ラストはいかにも大団円に相応しい。

HEAVENLY FATHER https://www.youtube.com/watch?v=tLAbpFCErZc

Tree of Life https://www.youtube.com/watch?v=QXVqpxkTBUg

That's The Way I Feel About Cha https://www.youtube.com/watch?v=cfNAgaeabr4

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2015年6月の音楽メーター

6月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:10枚
聴いた時間:247分

Sun MastersSun Masters
地元のクラブからウィリー・ラヴのトランペット録音に参加。その後アイク・ターナーにスカウトされ、サン・レコードで本人名義の初録音。ニューオーリンズぽさもあり。ギターの粒音は最高ね!
聴いた日:06月26日 アーティスト:Little Milton
Serve It to the Right-Combo & Modern Recordings 19Serve It to the Right-Combo & Modern Recordings 19
シティ・ブルースの感覚を持ちながらルーラル。小粋だがアーシー。湿り気は無いが情緒的。ハダ・ブルックスのピアノもよく転がってます。
聴いた日:06月24日 アーティスト:Smokey Hogg
Rockin' Rhythm 'n' Blues From MemphisRockin' Rhythm 'n' Blues From Memphis
とにかく愉しい、条件反射的に愉しい!ロイ・ブラウンやウィリー・ミッチェルといった“横綱級”は流石に鬼凄い。音質から違う感じ。もちろん、他ミュージシャンも聴きどころ満載。
聴いた日:06月23日 アーティスト:V.A.
シングス・ザ・ブルース~ザ・コンプリート・RPM・レコーディングス[新装版/解説・歌詞付]シングス・ザ・ブルース~ザ・コンプリート・RPM・レコーディングス[新装版/解説・歌詞付]
針起こしの曲もあるのでシャリシャリノイズも。しかし、気にはならず。それにしても、相変わらずの強烈な聴き応え。これはちょっとというのが全くないのがこの人の凄いところ。テキサス・ブルースの伝統に根差しているのもよく解る。
聴いた日:06月12日 アーティスト:ライトニン・ホプキンス
ブギ・ウギ・ストリング・アロング・フォー・リアルブギ・ウギ・ストリング・アロング・フォー・リアル
2015.5.23 グルーヴィン・レコード福岡店にて購入。カークの遺作。脳溢血による突然死なので死期を悟っていた訳ではないだろうが、やや大人しめ。ジャズの聖地ニューオーリンズへのリスペクト感強し。チャーリー・パーカー並みにスイングするストリングスは絶品。
聴いた日:06月10日 アーティスト:ローランド・カーク
イフ・ユアー・ロンリーイフ・ユアー・ロンリー
肉親との死別や孤独感といった重いテーマが中心か。もし、トム・ウェイツがこういったテーマでやったら重たくなるだろうが、この人だとじわじわと来る。饒舌ではない。また、ボビー・チャールズの温かみとは違い、クールさを兼ね合わせたヒューマニズムを感じる。事実を活写する報道写真の趣か。
聴いた日:06月09日 アーティスト:エリック・ジャスティン・カズ
ザ・ジュウェル・セッションズ1969-71ザ・ジュウェル・セッションズ1969-71
ブルース演奏の生命線の一つ「間の取り方」が抜群の人。それがファンキーなタッチだったり、スローでの渋みに繋がっているのでは。バックも、マッスル・ショールズ勢や安定のベテランが努めている。冒険的なサウンドも。彼の代表作を聴いてから本盤に進むのが良いでしょう。
聴いた日:06月08日 アーティスト:ローウェル・フルスン
Southern Soul Brother ~ The Murco Recordings 1Southern Soul Brother ~ The Murco Recordings 1
時折、JBみたいな怪鳥シャウトも登場!幻のシンガーのCD化、それだけでバンザイだ。ファンキー・ソウル好きはたまらんでしょう。
聴いた日:06月03日 アーティスト:Eddy Giles
エヴリバディ・ノウズ・アバウト・マイ・グッド・シング(紙ジャケット仕様)エヴリバディ・ノウズ・アバウト・マイ・グッド・シング(紙ジャケット仕様)
ゴスペル・ブルースとはよく名付けた。聖的感覚で俗歌を披露する。LJTの独壇場だ。ジックリ味わってほしいシンガーだ。これにソウル感覚が加わればジョニー・テイラーかな。
聴いた日:06月02日 アーティスト:リトル・ジョニー・テイラー
カップル・フレンズカップル・フレンズ
ネオ・フィリーとはフィリー・ソウルの革新版。革新は確信や核心に繋がる。まあ、そんな理屈をこねなくても二人の音楽センスには毎回蕩けてしまう。
聴いた日:06月01日 アーティスト:キンドレッド・ザ・ファミリー・ソウル

わたしの音楽メーター
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