栄誉

お笑い芸人が芥川賞を獲るのは特異な事だろうか。前例がないからそう感じるだけとも思える。語るべきは作品の持ち味に尽きるはず。
本日付読売新聞朝刊のコラムに、又吉の少年時代の話が。元々身体が弱く、サッカーを始めた頃は他の生徒に比べ運動能力が劣っていたらしい。本人の不断の努力が実を結び、有名校での全国大会出場まで至ったそうだ。本を読み解く事や小説を書く事から芥川賞受賞まで「努力」では説明しきれないものはあるだろうが、もし、賞を獲れなくても彼は努力を止めなかったはずだ。
彼にとっての栄誉は表面に見えるものだけではなく、彼の精神に「誇り」として在る。そこを讃えるべきだ。
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