« 2015年9月の音楽メーター | トップページ | レコード棚を順番に聴いていく計画 Vol.18 »

オール・フォー・ワン

61vusxawhvl__sx230_

まだ、全部聴いてませんが・・・。

テディ・バンもさることながら、この30年~40年代のサウンドにまず惹かれる。ジミー・ヌーン、ジョニー・ドッズ、ホット・リップス・ペイジなど名前は知っていておそらく聴いた事もあるのだが、何だかこの歳になって一段と魅力を感じる気がする。

私が黒人音楽を聴き始めた頃『レコード・コレクターズ』が創刊。今のコレクターズと違い、ジャンプ/ジャイヴ系とジャズ・ヴォーカルが交互に特集されている感じだった。戦前ブルースやシカゴ・ブルース、あるいはオールド・ソウルより先にルイ・ジョーダンに親しんでいた。

...

そういう懐かしさもプラスされた感情かも知れない。いずれにしても、職人集団が一つの曲に集中して、表に出たり脇でフォローしたりするさまが、何とも言えず楽しいのだ。黄金のテクニックが自分の存在感を示すより前に楽曲に捧げられている。そこに感動する。

Brown Skin Gal Is The Best Gas After All

https://www.youtube.com/watch?v=a4HvpYrjDvE

Wild Man Blues

https://www.youtube.com/watch?v=pfnNRCq7qpo

Thirsty Mama Blues

https://www.youtube.com/watch?v=VmNH7KME0Dg

|

« 2015年9月の音楽メーター | トップページ | レコード棚を順番に聴いていく計画 Vol.18 »

hajibura-ism」カテゴリの記事

Teddy Bunn」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: オール・フォー・ワン:

« 2015年9月の音楽メーター | トップページ | レコード棚を順番に聴いていく計画 Vol.18 »