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2016年1月の音楽メーター

聴いた音楽の枚数:12枚

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■ザ・ワイルド・サウンド・オブ・ニューオーリンズ
アラン・トゥーサンの原点。高速連弾雨嵐。それでも“余裕”を感じるのは、ニューオーリンズ独特のビートが根底にあるからだろうか。よく晴れた日のカーニヴァルのさんざめきの中で聴いても似合いそうだ。ボーナス部分の翌年の録音は、ニューオーリンズR&Bとジャズの関係が何とはなしに見えてくる。...
聴いた日:01月28日 アーティスト:アラン・トゥーサン
http://ongakumeter.com/m/B012WUJO2U

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■天才ローランド・カークの復活
脳卒中からの復帰後の作品だが、録音自体は倒れる前。複数の管楽器を一度に吹いたりホイッスルを鳴らしたりといった演奏の面白味はなりをひそめているが、演奏面より曲構成の素晴らしさに惹き付けられた。最初から最後まで色褪せない。彼独特のもの悲しさやユーモアはもちろん健在だ。
聴いた日:01月27日 アーティスト:ローランド・カーク(ts、hca、stritchaphone、arr、fl)
http://ongakumeter.com/m/B009ZYAFC0

■Down to Earth
若い頃はマックスウェル・ストリートで腕を磨く。ジミー・リードの影響も。初のアルバムは、ジム・オニールを介して日本の<ミナ>レコードから。当時話題を呼んだ記憶あり。O.V.ライトのバックで弾いていたギター2名が参加。乾いたハープによく絡む。粘っこい歌い回しが気になる人はいるかも。
聴いた日:01月26日 アーティスト:Willie Cobbs
http://ongakumeter.com/m/B000000DOT

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■2016.1.23

感動を超え衝撃。轟唱に次ぐ轟唱。ナチュラルなコール&レスポンス。私は宗教は信仰していないが音楽は信仰している。この気持ち解る人なら必ず伝わる。 http://www.45worlds.com/cdalbum/cd/pcd2171

■2016.1.19 
コンテンポラリー・ディープ・ソウルかと思いきや、Pファンク+リック・ジェイムス風やオーティスの物まね調も。曲作りの腕も確か。 http://diskunion.net/black/ct/detail/54CS120711010

■神の糧
メンバー間の確執が激しかったと知って聴くと、どうも落ち着かない。試聴時は良い感じだなぁと思ったが・・・。ただ、統一感が無いようには思えず、結局メンバー内ライバルは功を奏したのでは?
聴いた日:01月18日 アーティスト:ブレッド
http://ongakumeter.com/m/B00P1J6BW6

■Feel the Love
豊かな声量から強烈なシャウトを聴かせるが、過剰にならず。バラード攻めの本盤で、ほとんどがカバー曲。AOR系歌手が似合いそうな曲からゴスペルライクな物まであるが、全て引っくるめて、ドロシー・ムーアの世界として成立している。録音はフェイム・スタジオ中心。ジミー・ジョンソン、デイヴィッド・フッド、ロジャー・ホーキンスらの演奏は、解説で鈴木啓志さんが延べられているように、時折、オールド南部ソウルの趣を見せる。
聴いた日:01月15日 アーティスト:Dorothy Moore
http://ongakumeter.com/m/B000001L0S

■Fantasy
マーヴィン・ゲイやカーティス・メイフィールドに通じるファンキーなグルーヴ。デイヴィッド・T・ウォーカーやハーヴェイ・メイソンの存在も大きいだろうが、何より、キャロルの音楽センスの輝きが感じ取れる。冬の陽だまりのような歌声が、黒人音楽的下地に、独特のコントラストを見せる。
聴いた日:01月14日 アーティスト:Carole King
http://ongakumeter.com/m/B0012GN0MQ

■アット・ニューポート’58[+2](完全版)~真夏の夜のジャズ
キュートでディープ、オシャレでアーシー、多面的な魅力が集約する、これぞ不世出の歌手。ブルース・ファンとしてはベッシー・スミス作品が一層沁みる。ダイナ抜きの演奏も長々と有り。
聴いた日:01月09日 アーティスト:ダイナ・ワシントン
http://ongakumeter.com/m/B000UUOKA6

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■DARK WAS THE NIGHT
一度刺さったら死ぬまで抜けない、強烈な棘のような声。それは勿論、異物ではなく、感動の棘だ。ナチュラル・スライドと呼びたくなる細かく変化するギターが棘の縁をなぞらえる。自己の苦難にめげず、信仰の道を歩み続けた、心根の強さ、誠実さが彼の音楽に表れている。テクニックがどうのこうのとか、激烈な歌声とか言う前に、そこでしょう。
聴いた日:01月08日 アーティスト:ブラインド・ウィリー・ジョンソン
http://ongakumeter.com/m/B00002DGUN

■Still Trapped
馴染みの店を久しぶりに訪れたような、気恥ずかしさと安心感。落ち着かなかった腰も直ぐに根を張る。それにしても、ここのママさんは昔から少しも変わらないね。
聴いた日:01月07日 アーティスト:DENISE LASALLE
http://ongakumeter.com/m/B000001L0P

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■ライブ
腹の底から絞り出されるヴォーカルに、バディ・ガイ、ルーサー・アリソン系のビリビリ来るギター。そんな豪放さだけでなく、バンド内の音の融合が素晴らしい。スライド起用の緩い曲もあり。いやぁ、「ナイトライフ」は歴史に残る名演だね。
聴いた日:01月06日 アーティスト:ブレイク・ダウン
http://ongakumeter.com/m/B0014D6BNM

■More Blues on the Southside
声が「イケメン」なので、どんな顔だったかなと調べたら、やはりイケメンだった。マイティー・ジョー・ヤングやラファイエット・リークの助けを借りたサウンド自体も都会的である。サニーボーイⅡに教えを請うたハープは斬新ではないが、キレとコクがある。
聴いた日:01月04日 アーティスト:Billy Boy Arnold
http://ongakumeter.com/m/B000000XZ2

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■We Can Make You Dance: The Zapp & Roger Anthology
ファンクはJBとPファンクを基準にしている。ザップ/ロジャーは彼らよりポップな印象を持って居たが、通年的にまとめて聴くと、肉体的ファンクを良くこなしているのが解る。その上で音の遊びが奔放に成されている。
聴いた日:01月01日 アーティスト:Zapp
http://ongakumeter.com/m/B00005UPFC

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