偉くない「私」が一番自由
音楽もそうだが、文章もスイスイと頭に入るタイプの書き手がいる。米原万理さん、佐藤優さんもその範疇だ。このお二人が「盟友」とは知らなかった。ロシア繋がりではあるだろうが、今回佐藤さんが米原さんのエッセイ等を編纂した文庫本の「まえがき」を読むと、真剣で温かくユーモラスな文章そのものの付き合いであったのが判る。
http://hon.bunshun.jp/articles/-/4728
偉くない「私」が一番自由 米原万里 佐藤 優編 文春文庫
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167905989
しかし、読書メーターの評判は今ひとつか。
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