ブラックミュージック10選・第5回
http://www.w-dreamlibrary.com/blackmusic/pg769.html
企画をお手伝いした『週刊ドリームライブラリ』の「ブラックミュージック10選」も半分の第5回となりました。この辺りで新しい音楽の事も書こうかと、現代R&Bを考えてみました。とはいえ、ヒップホップ系は弱いし、ネオソウルとか持ち出しても通じにくいだろうし、自分自身もよく解ってない部分があります。
そこで白羽の矢を立てたのはニュージャックスウィングでした。もちろんNJS自体が既に過去の遺産ではあります。ただ、ビート感の面白さは伝わるだろうし、アーロン・ホールの歌唱も素晴らしいし、ここをブラックミュージックの導入口にできるのではと思った次第です。
また、NJSを軸に「ダンスビートの系譜」を語るのも面白かったかも知れません。スペース的にもきついものがあるし、私も今ひとつ書けそうにないので、ここはブラックミュージックとダンスビートの関係性やNJSの革新性を少しでも感じてもらえればという思いにとどめました。
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