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福岡買い付けの旅(2)

田口商店を出ると、辺りは暗くなり始めていた。ブックス・キューブリックに立ち寄った後、ジュークレコードへ。ここはある程度前の作品から置いてある。あぁ、こういうの在ったなぁとか、これは何となく記憶にあるなぁとか、自分の知識を総動員して(総を付けるほど大した事はないが)、さらに勘を働かせ、こっちの盤よりはこっちの盤かなぁと取捨選択するその過程が楽しい。体制の整った店舗での盤選びは、音楽に向かう時と同じぐらいに快感がある。ドバッと大人買いができるだけの経済力が無い事も、功を奏している。

リイシュー・レーベルの<エイス>ではなく、オリジナルの<エイス>のコンピ『シング・マイ・ブルース・トゥナイト』は、フロイド・ディクソン、チャールズ・ブラウン、Hボム・ファーガソン、エイモス・ミルバーンというラインナップ。他、ウィルソン・ピケット、エディ・フロイド、マック・ライス、ジョー・スタッブス、ファルコンズらをフューチャーしたデトロイト・ソウルのコンピを一枚。<テスタメント>の名シリーズ『マスターズ・オブ・モダン・ブルース』の、フロイド・ジョーンズ+エディ・テイラー編。サム・ディーズ、ダニー・ホワイト、ビッグ・ジョン・ハミルトン、ジョ・ジョ・ベンソン、ジョニー・アダムスらの<SSSインターナショナル>のコンピ。以上4枚を購入。

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すっかり、夜になり博多駅へ移動。疲れた身体に駅前の華やかなイルミネーションが沁みる。路上マーケットも開設され、バンド演奏も行われていた。すき焼きうどん定食で腹ごしらえした後、駅地下外のグルーヴィン・レコードへ。レイアウトが変更になり、全体量が増えた気もするが、黒物の量はあまり変わらず。『R&Bコンフィデンシャル・No.1』<エイス>(89)は<フレアー>レーベル物。シャーリー・ガンター、アイク・ターナー、エルモア・ジェイムス、サンダース・キング等。あと一枚は、『ウェスト・コースト・ギター・キラーズ』と題され、ラファイエット・トーマス、ピート・ルイス、ジョニー・ギター・ワトソン、ギター・ショーティー等の名が。

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さすがに疲れてきて、駅前のブックオフやHMVはほとんど通過しただけの感じ。丸善書店も音楽関連と、好きな文庫系をニ・三眺めただけで、後は時間まで休憩していた。持参していた田中小実昌さんのエッセイ集も読み上げる事ができた。それにしても、ブックオフは物量に対して、対象物に当たる確率が低い。今後は、時間がある時だけ覗くことにしよう。

以上で終了。早く隠居して、こんな旅を全国的に続けていきたいものだ。こういう疲労なら大歓迎。

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