ドラヤキストが行く
どら焼きは、餡と皮(熊本弁ではガワ)のバランスが身上である。たい焼きや最中だと、餡の量多めの方がときめくが、どら焼きはちょうど同じぐらいの存在感が欲しい。これを基本にいくつかご紹介しよう。
バランスを云々しながら、最初に登場するのは、シャトレーゼの「北海道十勝産小豆の特盛り餡どら焼き」。名前の通り餡のヴォリュームが凄い。ここまでやるとアッパレ。108円とコスパ最強!
https://www.chateraise.co.jp/products/detail?id=1001797&category_id=117&scrollPosition=3676
近所の道の駅とかでよく見かけるのが廣田屋のどら焼き。サイズは小さめだが、これぞ理想的どら焼き。バランス抜群、皮の柔らかさも魅力である。
http://www.foodpal-kumamoto.jp/archives/shop/hirotaya
熊本県玉名市にある「むらた」は、チーズ饅頭で有名だが、ここのどらちゃんは皮がしっとりしているのが特長。たまに食べたくなる。
熊本市南部の野田に在る雨田屋は、たしか廣田屋ののれん分けしたお店じゃなかったかと思う。ここはとにかく餡子が美味しい。こだわりが感じられる。
https://www.facebook.com/%E8%8F%93%E5%8C%A0-%E9%9B%A8%E7%94%B0%E5%B1%8B-%E8%BC%9D-517630191746315/
見た目もそうだが、味も上品だった「皇居外苑どら焼き」は、羽田空港の搭乗口側の売店で見つけた。ああ、次に食べられるのはいつの日か・・・。
http://www.ibarakiguide.jp/information/post-69954.html
どら焼きは800年の歴史があるそうで、その間にはさまざまな工夫が凝らされ、オリジナリティー溢れるスタイルが生まれてきたんだろうな。
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