« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »

2019年4月

平成最後の収穫

どうかと思いもするが、何をするにしろ、ついつい「平成最後」と付けてしまう。

 

今日は、久留米に平成最後の「鰻のせいろ蒸し」を食べに行く。はふはふ言いながら美味しく頂いた。

 

その後は、おなじみのコース、ゆめタウン久留米店へ。タワーレコードで平成最後のCD購入。

 

<アトランティック>1000円シリーズから2枚。ソロモン・バークの68年アメリカン・スタジオ録音の『アイ・ウィッシュ・アイ・ニュウ』。

 

R32850321323955484jpeg

 

パースエイダーズのセカンド、73年作。

 

R13078011299285995jpeg

 

さて、令和最初の収穫はどうなりますでしょうか。

| | コメント (0)

聖なるものと俗なるもの

「聖なるもの」と「俗なるもの」は必ずしも対立項ではないと思う。

 

R1044942614976689259846jpeg

 

戦前ブルースマンがギター・エヴァンジェリストを兼ねている事はままある。また、ゴスペル一筋のブラインド・ウィリー・ジョンソンのブルース・フィーリングは、この上なくディープだ。

 

A3222951329398942jpeg

 

マヘリア・ジャクソンがもしギターを弾いていたら、結構シスター・ロゼッタ・サープみたいになるんじゃないかと思うのは若干妄想気味かも知れないが・・・。

 

レイ・チャールズやサム・クックがゴスペル感覚を生かしてソウルへの道を切り開いた事に何の違和感も感じない。

 

そして、マーヴィン・ゲイ。特に『レッツ・ゲット・イット・オン』以降、彼が創り出すセックス・ソングにホーリネスをも感じるのは、ごく自然だと思う。

 

神自体は人間を超えた存在だろうが、神を崇拝しているのは人間である。信仰も、苦しんだり喜んだり怒ったりする人間的行為のひとつなのである。

 

感情表現の塊である黒人音楽の世界に接する事で教わった。

 

R30543815505844698419jpeg

 

Let's get it on

 

R5849681197905970jpeg

 

Sexual Healing

 

 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019年3月まとめ

koolmuddyjoeの本棚 - 2019年03月 (6作品)
Sonny Boy Williamson
Sonny Boy Williamson
-
読了日:03月07日

DON'T YOU FEEL MY LEG
DON'T YOU FEEL MY LEG
-
読了日:03月21日

KING'S SERIOUS SOUL
KING'S SERIOUS SOUL
-
読了日:03月26日

powered by Booklog

| | コメント (0)

ステイプル・シンガーズ

 

「メッセージの発信」というお題目がある以上、ゴスペルはハードさ、ディープさが持ち味である。ステイプルズも例外ではない。ただ、独特の緩さ・温かみが前段にある。無意識に身体が揺れる心地よいサウンド。しかし、軽くはない。確実に奥深いものが伝わる。

 

Wade In The Water

 

 

 

Jacob's Ladder

 

 

 

Why Am I Treated So Bad

 

 

 

For What It's Worth

 

 

HAMMER AND NAILS

 

 

Freedom Highway

 

 

 

Samson and Delilah

 

 

 

Nobody's Fault But Mine

 

 

 

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

| | コメント (0)

« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »