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2022年1月27日(木)冬ざれ



7時半過ぎ起床、睡眠約7時間。体重74.2kg。


朝食、御飯に納豆、豆腐とワカメとエノキとシメジと揚げの味噌汁、ニラ入り玉子焼き、鶏の唐揚げ、ブロッコリーとキャベツのサラダ。


歳を取るとトイレが近くなる。通勤用の駐車場に着いて、出勤時間までに間がある時催したら、付近の公園に行く。剥げかかった芝生の上に落ち葉が降り積もっているが、散らかった感覚は無い。トイレも掃除されている。見上げると、葉を落とした木々がいかにも冬らしい。夏の間はどうだったか思いだせないほど。「♪冬ざれた何とかの〜」という五輪真弓の歌を思い出す。調べたら「冬ざれた街」という曲。「少女」と勘違いしていた。「冬ざれ」とは俳句の季語が元のようで、枯れ木や緑を失った山などの冬ならではの荒涼な景色の事らしい。公園に話を戻すと、中央には円形に設えたベンチ、少し離れた場所にもスタンダードなベンチ。バス停の傍だが、いずれも座っている人を見た記憶が無い。逆にそれが気の利いた造形物を思わせ、冬ざれ状態も相まって好きな光景である。


16時53分弁当、カボチャの煮物、ハムカツ、きんぴらゴボウなど。


「少女」の舞台も冬だった。但し出だしは「あたかい 日の当たる 真冬の縁側に」という、情景的には冬ざれとは違う。いずれにしても五輪真弓さん、冬が似合う人だ。

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