2022年2月18日(金)ソウル・クランとアトランティック・レコード
7時起床、睡眠約8時間。体重73.4kg。
朝食、ご飯に辛子明太子、だご汁、切り干し大根、イカゲソと大葉の天ぷら。
ウォーキングから帰って、頼まれ物があったので植木まつりへ。いも天もついでに買う。植木まつりの出店に焼き鳥があったのにそそられたが、どうせならと安く提供しているスーパーに行きお昼用の弁当と合わせて購入。という訳で昼食は弁当といも天。
夕食は焼き鳥(皮とぼんじり)、鶏ハムと新タマネギとかつお節の和え物、春雨と豚肉とキャベツの汁物。
昨日に続き『BSR』誌の話。<ソウルミュージック>レーベルのソロモン・バーク作品集の記事(原田和典さん筆。因みに昨日の日記のエスター・フィリップスの記事は高地明さん)。中にソウル・クランの話題が。オールドソウル・ファンなら周知のスーパー・ソウル・グループだ。そもそも”ソリッド・ゴールド・ソウル・クラン”という財政的・精神的な互助組織が発端。メンバーにはオーティス・レディングも居た。ソウル・クランとしてのレコーディングは、各々の歌手が歌入れを済ませオーティスの部分を空けていたが、オーティスは喉の手術の関係で遅れていた。手術は無事に終わったのだが、残念ながら飛行機事故で亡くなる(代役はオーティスの秘蔵っ子アーサー・コンリー)。ソウル・クランも<アトランティック>から積極的なプロモーションを受けられず、結果的に大ヒットという訳にはいかなかった。<アトランティック>は家族性を失い企業化したとバークは語っている。因みにソウル・クランのアルバムと<アトランティック>の企業化の象徴、レッド・ツェッペリンの1stは同じ69年である。
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