2024年1月31日(水)音楽の聴きはじめは楽しい
雨のち曇り一時晴れ。朝食は、御飯に納豆、玉子焼き、ブリの照り焼き、ソーセージ。
昨日届いたハンク・クロフォードのCDを車の中で聴く(8曲中6曲)。雨上がりで青空が見えはじめた天気に似合う爽快さを感じるアルバムだった。タイトル曲(1)は、クリス・クリストファーソンが1stアルバム『Kristofferson』で発表した1曲(70年)。後にサミー・スミスが大ヒットさせている。クロフォードはゴキゲンなファンキー・ジャズに仕上げている。ロン・カーターのベースのうごめき、リチャード・ティーのオルガンの迫力も素晴らしい。
自らの愛称をタイトルにした(3)は、ファンキーというよりブルース度が濃い。コーネル・デュプリーのギターに聴きほれる。(5)「Go Away Little Girl」は62年ゴフィン=キング作の懐かしいポップス。62年にボビー・ヴィー、71年にダニー・オズモンドがいずれもチャート1位を獲得した名曲。
(2)「Brian's Song」や(4)「In The Wee Small Hours Of The Morning」などはムード・ミュージックすれすれだが、サックス・ブロウとストリングスの絡みなどが癒しの世界を演出している。
ウォーキング後にいも羊羹でお茶。お昼は、たまご丼、大根の皮のきんぴら、ブロッコリー。食後にはちみつどら焼き白あん。
夕方、ハンク・クロフォードのCD残り2曲を聴く。(7)「Ham」は、JBバンドのピー・ウィー・エリスが、カル・グリーンやクライド・スタブルフィールド、フレッド・ウェズリー、セント・クレア・ピンクニー、ババ・ブルックスなどと組んだザ・キング・オールスターズとして発表したもの。確かにJB~Pファンクの王道ファンクの手触りがある。それにしても、バーナード・パーディーの叩き出すリズムは最高!
夕食は、豚肉とブロッコリーの野菜炒め、大根と豆類のマヨネーズサラダ。
明日から天気が悪い日が続くようす。
(1) Hank Crawford - Help Me Make It Through The Night
(3) Hank Crawford - Uncle Funky
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