2025年2月15日(土)曲紹介は続く
くもり。寒さは和らぐ。朝食はうぐいすブレッド、インスタントコーヒー。
娘を街なかまで送ってスーパーマーケットで買い物して帰る。お昼は焼き芋(小ぶりな芋を焼いてみたが繊維が多く味もハッキリしなかった)、カップ麺(肉うどん)。食後にコーヒーゼリー。
夕食は、南関揚げの巻き寿司、細巻き、ワカメと春雨のスープ。食後に晩白柚。
連日ご紹介している『Southern Bred Vol.27 Toodle Loo Tennessee』から本日は3曲。(13)ラリー・バードソング「Somebody, Somewhere」<チャンピオン>(59)。ロックンロールにも近いリズム&ブルース。ラリーは少年院に送られていた所をテッド・ジャレット(本曲もだが「You Can Make It If You Try」の作者でもある)が<エクセロ>と契約する事を理由に保護観察処分を解除させたそうである。<チャンピオン>もテッドのレーベル。
(17)ウィリー・メイボン「I Got To Go」<チェス>(53)。幅広い音楽性を誇るミュージシャンだが、ここでのオーケストラサウンドのリフはかなり粋である。
(18)アイク・ターナー、カールソン・オリヴァー&リトル・アン「Box Top」<チューン・タウン>(58)。注目すべきはリトル・アン。デトロイト・ソウルの女性歌手で商業的には恵まれなかったものの<ケント・ソウル>からの編集盤が話題を呼んだシンガーではなく、ティナ・ターナーのデビュー当初の名前である。ティナの出生名はアンナ・メイ・ブロックバークだが、通称でアンナ・ブロックと呼ばれていた。ガリガリに痩せていたのでアイクは彼女を「リトル・アン」と呼んでいたらしい。この曲はアイクの自宅で録音されている。カールソン・オリヴァーはサクソフォニスト、シンガーでバディ・ガイやオーティス・ラッシュとの共演経験もある。ティナが歌っているというのが頭にあるからかも知れないが、地声からして力強さが伝わる。
♪ Larry Birdsong - Somebody, Somewhere
♪ Ike Turner, Carlson Oliver & Little Ann – Box Top
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