2025年6月3日(火)さようなら、長嶋さん
雨。湿気の多い一日となる。朝食は、御飯に納豆、玉子焼き、ウインナー、ちぎり揚げ。
我が家で飼っている文鳥のピーちゃんが換羽期を迎えたようだ。今朝も羽が飛んでいたが、昨日の朝がかなり派手に散らばっていた。6月と言えば人間も衣替えの時期(年々実感が薄れるものの)だが、ピーちゃんもそれに合わせたのだろうか。
長嶋茂雄さんが亡くなられた。現役引退されたのが私が高校2年の時、その1年前が巨人の9連覇の最終年であった。私はそんなに熱心にプロ野球を観ていたわけではないが、それでも長嶋さんの勝負強さやスター性は記憶に残っている。野球センス以外での、発言や行動の“常人離れ”した部分も広く愛された一因だろう。病気ともめげずに闘い、身体は不自由になっても公の場では背筋をピンと張り精気漲るものがあった。ここまでの人はそうそう居ない。つつしんでお悔やみ申し上げます。お疲れさまでした。ありがとうございました。
ショッピングセンターに買い物に行って、帰りにお気に入りのスイーツショップ(最近家の近くの店舗は閉店した)に寄って、久しぶりに色々買い込んだ。
お昼はハヤシメシ。この手のインスタント食品を初めて食べたが十分美味しかった。非常食にも良かろう。食後にどら焼き1個とマンゴープリン半分。夕食は、御飯にゴーヤーの佃煮、イベリコ豚の塩コショウ焼きレタス包み、カボチャの煮物。食後に瀬戸内レモンプリン。
『Southern Bred Vol.22 Trouble Trouble』から(22)ジェブ・スチュアート「I Betcha Gonna Like It」<フィリップス・インターナショナル>(62)。パンチ力あるヴォーカルにキュートな女性コーラスが絡む明るい曲。ジェブは自称45年メンフィス生まれ。シカゴ音楽院で学ぶ。メンフィスのクラブで仕事を得た頃、一時期アイザック・ヘイズをピアノ奏者として雇っていたそうだ。ヘイズの話では<フィリップス・インターナショナル>作品の編曲と演奏を担当したとの事だが、音楽組合の記録とは異なっている。ルーファス・トーマスが<サン>のサム・フィリップスを紹介したと言うから、ジェブもメンフィスではある程度注目の存在だったのだろう(それまでにシングルはリリースしている)。ジェブ自身が<サン>より傍系の<フィリップス・インターナショナル>を選択したらしい。<サン>作品よりも都会的なイメージを抱いていたようだが、リストを見るとあまり黒っぽいミュージシャンはおらず、彼の決断が解らないでもない。
♪ Jeb Stuart - I Betcha Gonna Like It
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