レコード棚を順番に聴いていく計画 Vol.2
●ボビー・ヴァレンティノ2005年作。ゼロ年代のR&Bらしくしっとりバラード系ばかり。歌はかなり上手い。黄金時代のソウルを歌わせたく思うのは、オールドファンの身勝手でしょうね。
Bobby Valentino - Gangsta Love
https://www.youtube.com/watch?v=iYhixjGyg20
【画像なし】
http://artist.cdjournal.com/d/-/1290110308
●シル・ジョンソン作品で著名な<トワイナイト>レーベルのコンピ。廃盤です。シカゴ・ソウル、ファンキー・ソウルとは何ぞやという問いへの明確な解答。ネット友達の方からコピーして頂きました。
Nate Evans - Pardon my innocent heart
https://www.youtube.com/watch?v=uIF9uycf4GQ
●メイズの『シルキー・ソウル』。ピーター・バラカン氏曰く「メイズこそ米国黒人に好まれる音楽」。ひとえに、ソウル心を失わない演奏陣のテクニックに尽きると思う。フランキー・ビバリーの歌声も楽器の一つの様に演奏と一体化している。
Maze feat Frankie Beverley - Change our ways
https://www.youtube.com/watch?v=2D0HOwueYcw
●デニス・ラサール『イッツ・ライイング・タイム・アゲイン』。
大姐御なら何を歌っても結果は残す。ただ、個人的にはブルース感覚が強くメリハリの効いたタイプの曲が好みだ(本盤ならタイトル曲とか)。「ラスト・ナイト・ワズ・ファースト・ナイト」の様なベッタリした曲も沁みる。トミー・テイト~ジョー・テックス「ホールド・オン」のような超有名曲もあり。 この手は淡々と歌い上げる。80年代サウンドも気にはならない乗りの良さ。
It's Lying Time Again by Denise LaSalle
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