2024年8月25日(日)行ったり来たり
ここ数日、夜になると雷が地鳴りのように鳴り、少しは雨も降るのだが、日中は相変わらず炎天下の日々だ。今日は14頃から雷鳴が聞こえ出し黒い雲が目立ちはじめた。しかし、17時半現在落ち着いている。朝食は、うぐいすブレッドと牛乳。
ヨメさんと娘がお笑いのライブを観に行く。商業施設やバスセンターと同じ建物にあるホールなので、送りがてら、中にある定食屋さんでお昼を食べた。チキンの照り焼き定食。一般的な味付けなのだろうが、日頃薄味の食事を摂っているので辛く感じてしまう。味噌汁も家では飲まないので全般的に塩辛く感じた食事だった。食後に私は帰宅し再度迎えに行く段取り。
「行ったり来たりする」と書こうとして、自分が往復するのに「来たり」というのもおかしい気がした。調べてみると2通りの意味があると知った。ひとつは今回のようにある場所へ行きまた戻ってくるさま。転じて方針を決めかねている様子や右往左往している事らしい。もうひとつは、行く事と来る事が反復して繰り返されるさまだと言う。交際する事とも書いてある。私の人生は圧倒的に前者的体験が多い。
Amazonに注文していた西村賢太著『一私小説書きの日乗』が届く。「日乗」とは日記の事で「日常」も掛けているのかと勝手に思う。何かを読んでいて永井荷風にも『断腸亭日乗』があった事に気付く。荷風もまた無頼の人である。西村賢太の念頭にあったろうか。
夕食は、御飯に生姜の佃煮、ギョーザ、ナスの煮浸し。食後に巨峰。
最近のコメント