2025年3月11日(火)目をパッチリと
朝食は、御飯に納豆、ワカメと豆腐と麩の味噌汁、玉子焼き、ウインナー、カニカマとキュウリのマヨネーズサラダなど。
朝から度々鼻水が出たが薬を飲まず乗り切る。マスクが必須ではあるが。銀行に寄った後、ヨメさんの病院へ。その後買い物に行くので駐車場で待つ。曇りの天気だが時々晴れ間も見え、車の中にいると眠くなる。うとうとしていたら目が痒くなってきた。時々出てくる花粉症の症状だろうけれど、重症の人は大変だと思う。
外食でちゃんぽんを食べてから業務スーパーで買い物。続いてメガネ屋さんへ。ヨメさんのメガネのつるの根元が外れたので直してもらいに行った。私のメガネも洗浄してもらいネジも締めてくれた。スッキリよく見える。眠くもないし痒くもない。
そろそろ終わらせなければならなかったちょっとした用事が済んだ。
『小出斉のブルース雨アラレ』<リットーミュージック>(24)を読み始める。24年に及ぶ連載コラム(285回)が590ページにまとめられている。目をパッチリと見開き心して読んでいこう。
夕食は、牛こまの焼肉+玉ねぎ、厚揚げの甘辛煮、ミニトマト、千切りキャベツ。
RCサクセション「トランジスタ・ラジオ」<キティ>(80)。歌詞のように、学校の屋上でタバコをふかしながらトランジスタ・ラジオから流れてくる音楽に耳を傾けた経験など無いのに、自らの青春時代につながる感覚があるのは不思議でもあり、詩と音楽の力でもあるのだろう。十代にも様々な枷はあるが、社会人となり仕事でしんどい思いをしたり家族が出来て責任の重大さを感じたりするのに比べると、高校生の頃は自由の気持ち良さを感じる場面が多かったと思う。授業を抜けて日の当たる屋上にひとり居る空間、タバコの煙の流れ、自分だけのトランジスタ・ラジオと心地良い音楽、それらが青春の記憶をやんわりと刺激するのだ。
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