レコード棚を順番に聴いていく計画 Vol.18
[25枚目]●メイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリー『ライブ・イン・ニューオーリンズ』<キャピトル>(81)
http://diskunion.net/portal/ct/detail/54C051215509
メロウかつファンキーなメイズのサウンドに、観客の好レスポンスも加わったライブ盤。1曲目でエンジンがかかり、「ジョイ・アンド・ペイン」「サザン・ガール」と続く序盤で早くも惹き付けられる。
ところが、5曲目でライブは終わり、6曲目はアンコール曲。後はスタジオ録音となる。結果、どちらも充実しているので「二度おいしい」という事にしておこう。オリジナルLPからは3曲カットされているそう。DVDもあり。
フランキー・ビヴァリーのヴォーカルは、若干ではあるが、ライブの方が熱量が多い。ジェラルド・アルストンを想起する局面も。演奏はスタジオの方が音数も多く、ややへヴィーかな?
いずれにしても、いつも通りの良質なファンキー・ソウルだ。メイズの音楽は全く迷路じゃない!
Joy & Pain
https://www.youtube.com/watch?v=W0hnOLxKKJw
SOUTHERN GIRL
https://www.youtube.com/watch?v=S4KXTr35d-4
Feel That You're Feelin
https://www.youtube.com/watch?v=a1HGLnfzamw
Reason
https://www.youtube.com/watch?v=tOm62LjzDmk
Live In New Orleans album
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