V.A.

2017年1月の音楽メーター

1月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:3枚
聴いた時間:87分

オリジナル・デラニー&ボニーオリジナル・デラニー&ボニー
「デラニーよりボニーへ」はゴスペル、戦前ブルース、ソウルの感覚が顕著だった。本作はカントリー&ソウル風味のロックに統一。ホーン陣の切れの良さがファンキー・タッチを生んでいる。ボニーの熱烈ヴォーカルはやや控えめ。それでも時々ティナ・ターナーの面影が
2017.1.21. 蔦屋書店三年坂店にて購入。
聴いた日:01月23日 アーティスト:オリジナル・デラニー&ボニー
This Girl's in Love With YoThis Girl's in Love With Yo
フェイム・ギャングの“NY詣で”の結果生まれた傑作。アレサの歌声をどう表現したら良いのだろう。迫力、弾力、深み、温かみ、切なさ・・・あらゆる要素が含まれている。もはや歌声じゃないんじゃないか。
2016.1.8. タワーレコード久留米店にて購入。
聴いた日:01月11日 アーティスト:Aretha Franklin
レオン・ラッセル&ザ・シェルター・ピープルレオン・ラッセル&ザ・シェルター・ピープル
変な表現かも知れないが、良く出来た「大衆音楽」だと思う。変な気取りも過剰な思い入れもなく、乾いた土を優しく濡らす静かな雨のようにジワジワ沁みてくる。
2016.1.8. タワーレコード久留米店にて購入。
聴いた日:01月10日 アーティスト:レオン・ラッセル

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2016年12月の音楽メーター

12月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:8枚
聴いた時間:78分

Bottleneck Blues AnthologyBottleneck Blues Anthology
ボトルネックによるプレイをテーマに編集したブルース。2CD全50曲。ギターを擦るという行為から漂う哀感・・・てな事を考えなくてもブルースにどっぷり浸れる逸品。
2016.12.3. 福岡ディスク・カーニバルにて購入。
聴いた日:12月20日 アーティスト:Bottleneck Blues Anthology
ブルー&ロンサムブルー&ロンサム
オリジナル作品を切り開き、内臓を見せてくれるような生々しさ。あくまで武骨にブルースの本質に迫っている。寺田正典さんのライナーに詳しいが、各メンバーの努力・工夫にも感嘆。好きこそものの上手なれのレベルではない。超一級のクリエイター集団だ。
2016.12.3. タワーレコード福岡店にて購入。
聴いた日:12月14日 アーティスト:ザ・ローリング・ストーンズ
サザン・ソウル・ディープ・コレクション:ソウル・トレジャーズ VOL.2~ホール・ロット・オブ・ソウルサザン・ソウル・ディープ・コレクション:ソウル・トレジャーズ VOL.2~ホール・ロット・オブ・ソウル
サザン・ソウルを基点にした鈴木啓志さんのコンピならまず間違いない。しかもSSSインターナショナル。第2弾の本盤はヴァラエティ豊か。正統ディープ系からファンク、そしてゴスペルまで、しかも男女両方愉しめる。ペギー・スコットのソロからジョー・ジョー・ベンソンのソロへ繋ぐ部分は痛快!
2016.12.3. タワーレコード福岡店にて購入。
聴いた日:12月13日 アーティスト:VA
ファニーファニー
名門ゴスペル・グループの経験は生かされている。ほど良い力の入り具合、裏声への転換の見事さ・・・。代表作「ファニー」だけでは見えてこない彼の魅力が味わえる。惜しまれる逸材。ゴスペル色シンガーに拘る人は買いましょう。
2016.12.3. タワーレコード福岡店にて購入。
聴いた日:12月12日 アーティスト:ジョー・ヒントン
Too Many to FightToo Many to Fight
一曲の中に、ソウルとポップスが同居している感じがむず痒い。歌唱は伸び伸びとしているが、ハードさも哀感も今ひとつ。ただ、11曲目から先はファンキーでgood!それにしてもこの手の歌手にまでスポットを浴びせる<ソウルスケイプ>のリリース姿勢に敬服する。
2016.12.3. 福岡ディスク・カーニバルにて購入。
聴いた日:12月11日 アーティスト:Bobby Sheen
HONKY TONK! KING FEDERAL R&B INSTRUMENTALSHONKY TONK! KING FEDERAL R&B INSTRUMENTALS
<キング><フェデラル>音源のインスト曲集。人は自分が生まれた年の音楽を好むという話を昔聞いた。57年生まれの私は、確かに本盤の50年代後半~60年代初めの音は好きだ。サックスのねちっこさ&クールな感覚、痒い所に手が届くギター、奔放なピアノ等、ジャズとブルースの蜜月だ。
2016.12.3. 福岡ディスク・カーニバルにて購入。
聴いた日:12月08日 アーティスト:Various Artists,Bill Dogget,Freddy King
ダンシン・ウィズ・ノーバディ・バット・ユー・ベイブダンシン・ウィズ・ノーバディ・バット・ユー・ベイブ
マイアミ・ソウルの立役者の一人、充実のソロ・デビュー盤。ひたすらファンキー・ソウル一途!ホーンやギターのキレの良さ、のたうつベース、キュートな女性コーラス等々。「ゲット・バック」「ショップ・アラウンド」ら既知曲の超絶ファンク化は痛快です。
2016.12.3. 福岡ディスク・カーニバルにて購入。
聴いた日:12月06日 アーティスト:クラレンス・リード
Troubled Waters: Deep Soul From Deep SouthTroubled Waters: Deep Soul From Deep South
<マラコ>系列を音源とした<グレイプヴァイン>盤。トミー・テイト「ホールド・オン」やサム・ディーズ、マッキンレー・ミッチェル、キング・フロイド、ルビー・ウィルソンやドロシー・ムーアら。ディープ・ソウルとは人肌の温もりと心得た。
2016.12.3. 福岡ディスク・カーニバルにて購入。
聴いた日:12月05日 アーティスト:Various Artists

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2016年10月の音楽メーター

10月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:2枚
聴いた時間:42分

デラニーよりボニーへデラニーよりボニーへ
2016.10.8 タワーレコード久留米店にて購入。
まずは、ボニーさんのゴスペル的歌唱力にひれ伏す。二人の好みが微妙に違うらしく、間を取った感じの曲がややギクシャク感。それを救っているのはサポート陣の安定感かも。キング・カーティス、デュアン・オールマンは特にカッコイイ。ボニーさんのソロも含めあと何枚か聴いてみたいね。
聴いた日:10月13日 アーティスト:デラニー&ボニー&フレンズ
Backbeats: Crossover to Soul-More Crossover Soul FBackbeats: Crossover to Soul-More Crossover Soul F
2016.10.8 タワーレコード久留米店にて購入。
ソウル臭プンプン。迫力の歌唱や哀切感溢れるメロディー等の前に、曲の細かい部分に詰まっているソウル・ミュージック、黒人音楽の粋に酔い痴れる。シル・ジョンソン、ローラ・リーに特に感じ入るのは自分の好みなんでしょう。
聴いた日:10月12日 アーティスト:Backbeats: Crossover to Soul-More Crossover Soul F

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かぐわしきソウル臭

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●V.A.『クロスオーヴァー・トゥー・ソウル』<デーモン>(13)

https://www.discogs.com/…/Various-Crossover…/release/6563896

イギリスのレーベル<デーモン>が、<バックビーツ>シリーズの一つとして出したもの。本シリーズはミュージシャン別のアルバムが10枚(私はトミー・ヤング編を所有)、3期に分けてコンピ盤を計22枚出している。必ずしもオールド・ソウルばかりではなく、ゼロ年代等もリストに見られる。非常にヴァラエティ豊かなラインナップだ。

...

  本盤の内容も、よく練られている印象。基本的には“ミッド・テンポ”に拘っているようだが、まず強く感じたのは、強烈なソウル臭である。オーソドックスなソウルからレディ・ソウル、アーリー感覚からディープ系まで、ハード・タッチ、ソフト・タッチ問わず、ソウル・ファンを癒してくれる。

ジョニー・テイラー、オージェイズ、アレサ・フランクリン、エスター・フィリップス、シル・ジョンソン、ローラ・リー、100%プルーフ、ソウル・チルドレン等々。超有名曲を外している事で素直に臭いが嗅げる。

Lou Courtney - The Common Broken Heart

https://www.youtube.com/watch?v=ZxDW2eErTdo

Africano - Satisfactorize Your Mind

https://www.youtube.com/watch?v=nDAY643kBS4

Syl Johnson - Mainsqueeze

https://www.youtube.com/watch?v=eWzVI56ZRcc

Aretha FRANKLIN - "Cry Like A Baby"

https://www.youtube.com/watch?v=UZdLI9bLaZA

Laura Lee - (If You Want To Try Love Again) Remember Me

https://www.youtube.com/watch?v=7Or70avgwjg

Ike Lovely - Fool's Hall Of Fame

https://www.youtube.com/watch?v=AKvCdPTwFC4

WINFEILD PARKER WILL THERE EVER BE ANOTHER LOVE FOR ME

https://www.youtube.com/watch?v=PE-paSCUVU4

Will Hatcher - Who Am I Without You Baby

https://www.youtube.com/watch?v=VfOYOVVQ9Gw

I've Come To Save You 100 Proof Aged In Soul

https://www.youtube.com/watch?v=KY231bOfCqg

Maxine Brown - It's Gonna Be Alright

https://www.youtube.com/watch?v=uOtCPJ8yWtw

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2016年9月の音楽メーター

9月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:4枚
聴いた時間:106分

ベスト・オブ・ボビー・レスター・アンド・ザ・ムーングロウズベスト・オブ・ボビー・レスター・アンド・ザ・ムーングロウズ
2016.9.18 タワーレコード久留米店にて購入。
なつかしい曲たちが心なごませる。
聴いた日:09月23日 アーティスト:ザ・ムーングロウズ
バリー・ゴールドバーグバリー・ゴールドバーグ
2016.9.18 タワーレコード久留米店にて購入。
ボブ・ディランが他人をプロデュースしたのは彼だけだそう。日本のフォーク~ニューミュージック黎明期に通じるような洒脱で温かみのあるサウンドが愉しめる。マッスルショールズ・サウンド・スタジオ産。
聴いた日:09月21日 アーティスト:バリー・ゴールドバーグ
MotherlodeMotherlode
未発表曲を集めた物でも凄いクオリティー。もしも、この世にJBがいなかったら・・・考えるだけで怖いね。
聴いた日:09月17日 アーティスト:James Brown
My SoulMy Soul
トレンドに惑わされず我が道を行く。シンガーの魅力以上に音創りのセンスが抜群。
聴いた日:09月12日 アーティスト:Leela James

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2016年8月の音楽メーター

8月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:8枚
聴いた時間:37分

G.G.G.G.
爽快なファンク・サウンド。コンポーザーとしての実績も豊かな為、曲の細かい部分まで徹底されている。91年に死亡。生きていれば90'sをどう駆け抜けて行ったろうか・・・。
聴いた日:08月18日 アーティスト:ギャリー・グレン
Vol. 1-Malaco Soul BrothersVol. 1-Malaco Soul Brothers
ドライブ感が印象的なチャック・ブルックス。声が特徴的で独特の味わいを持つジョー・ウィルソン。コンポーザーとして著名なジョージ・ソウレはSSW的。あくまで私見として、アレンジが今ひとつな曲も。
聴いた日:08月13日 アーティスト:Malaco Soul Brothers
Wish You Were Here Right NowWish You Were Here Right Now
ファッツ・ドミノ、ウィリー・ネルソン、ニール・ヤング、ソニー・ランドレスら強力な参加者がいるがボビー・チャールズの温かみのある音世界は確固たる存在感。
聴いた日:08月05日 アーティスト:Bobby Charles
Jimmie GordonJimmie Gordon
管が加わったジャズ的な展開が多い。個人的にはこの年代だったらブルースの音もジャズの音も好きだ。真っ直ぐな歌い口は実に気持ち好い。
聴いた日:08月04日 アーティスト:Jimmie Gordon
Goddess in the DoorwayGoddess in the Doorway
天下のミック・ジャガーが画策するんだから、センスある作品になるのもごもっとも。パーカッシヴな曲とか好みだ。まぁ、そりゃストーンズ内のミックの方が一も二もなく良いけどね。
聴いた日:08月04日 アーティスト:Prague Wind Qnt
PassionPassion
低音部はアレサ・フランクリン、高音部はパティ・ラベル。しかしながら彼女らしさは確かにある。逆に歌の印象を失い彼女の歌声に耳を傾けがちなのが欠点といえば欠点か。
聴いた日:08月02日 アーティスト:Regina Belle
Never Say NeverNever Say Never
後半のヒップホップ系から離れた曲は落ち着く。
聴いた日:08月01日 アーティスト:Brandy
THE SOUL OF SPRING 1THE SOUL OF SPRING 1
スプリングというレーベルは、派手さがなくブルース臭も強くないが、落ち着いた心地良さを持つ。大人のソウル、しかもメロウ路線とも微妙に違うピュアなソウル群だ。フィリップ・ミッチェル、ミリー・ジャクソン、ジョー・サイモンらは特に傑出している。
聴いた日:08月01日 アーティスト:V.A

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2016年7月の音楽メーター

7月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:22枚
聴いた時間:303分

Blues As Big As Texas 1Blues As Big As Texas 1
テキサスのアグレッシブ系ギタリストを中心に。ジョニー・コープランドは声が若い。"T99"ネルソンとか好きだな。ゲイトマウス・ブラウンの音楽センス流石。他、ジューク・ボーイ・ボナーやパーシー・メイフィールドも。
聴いた日:07月27日 アーティスト:Various Artists
Risque Rhythm: 50's R&B by Various Artits, Wynonie Harris, The Swallows, The Dominoes, The Sultans, The Roy (1991-10-15) 【並行輸入品】Risque Rhythm: 50's R&B by Various Artits, Wynonie Harris, The Swallows, The Dominoes, The Sultans, The Roy (1991-10-15) 【並行輸入品】
ナスティーな50年代リズム&ブルース集。「ビッグ・テン・インチ・レコード」「ワーク・ウィズ・ミー・アニー」等の有名なところから「ロケット88」のタイトル・パロディー等々。ナスティー縛りを気にしなくても乙な編集盤。色気たっぷりに歌いながら突然昂るダイナ・ワシントンは超・絶妙!
聴いた日:07月26日 アーティスト:Wynonie Harris, The Swallows, The Dominoes, The Sultans, The Roy Various Artits
With These Hands/a Million toWith These Hands/a Million to
ジェラルド・アルストン加入前と加入後の2in1。ジェラルドの存在感はやはり凄い。もう一枚はある意味「手作り感」を感じる。メンバーが曲を書き、ポップ・フィールドの曲もソツなく表現。ガサガサしたヴォーカルも良し。考えてみりゃスタンスは変わってないんだな。ジェラルドが目立ちすぎた。
聴いた日:07月26日 アーティスト:Manhattans
Blues PartyBlues Party
「ウルフ・バンドの大番頭」では終わらずソロになっても存在感を見せるヒューバート・サムリン。特にテンポの良い曲での始めの一音というか、切り込み具合は最高だ。「ウエスト・サイド・ソウル」冒頭のマジック・サム調、ウルフ曲での「らしい雰囲気」、メンバーのヴォーカルのギリギリセーフ感なども
聴いた日:07月25日 アーティスト:Hubert Sumlin
心変わり心変わり
テンプテイションズに於けるラフィンの迫力唱法には及ばないが、独特の哀切感を感じる。いつの時代も優れたミュージシャンは曲中に自分自身を投影している。曲を聴くより人を聴く。ラフィンには最後まで付き合うべき。
聴いた日:07月24日 アーティスト:デヴィッド・ラフィン
You'll Lose A Good ThingYou'll Lose A Good Thing
名盤中の名盤!抜群の乗りと歌唱力だ。買わなければ大損の一枚。ジェイミーのシングル集もほしくなった。
聴いた日:07月22日 アーティスト:Barbara Lynn バーバラリン
クライング・イン・ザ・チャペルクライング・イン・ザ・チャペル
なんともロマンチックな世界。甘い声質が生む極上のセクシーさ。婦女子の貞操観念を狂わせたライブは一体どんなものだったんだろうか?
聴いた日:07月21日 アーティスト:オリオールズ
Black DiamondBlack Diamond
疾走するビートに豪快なシャウト。じわじわ盛り上げるというよりいきなり高みに昇っていく感じ。
聴いた日:07月20日 アーティスト:O.C. TOLBERT
Only Way Is UpOnly Way Is Up
ラティモア盤を多数聴いている訳ではないが、本盤は結構ワイルドなシャウトが聴ける。しかも無駄に吠えず自然な昂ぶりである。
聴いた日:07月18日 アーティスト:Latimore
Chocolate to the BoneChocolate to the Bone
豊かで張りのある声。ギターは低音弦が特に超絶。ベースプレイヤーが別にいるみたいだ。それにしても最近戦前物を聴くと回転数ばかり気になっていけません。
聴いた日:07月15日 アーティスト:Barbecue Bob
メイヴィス・ステイプルズ/オンリー・フォー・ザ・ロンリー+1メイヴィス・ステイプルズ/オンリー・フォー・ザ・ロンリー+1
ソロ作の2in1。1作目はソフト、2作目はハードタッチ。断然2作目が良い。1作目のストリングスなど甘ったるく感じる。私はメイヴィスのアーシーな部分が好きなので・・・。
聴いた日:07月14日 アーティスト:メイヴィス・ステイプルズ
テリン・イットテリン・イット
アンのハスキーで力強いヴォーカルをハイリズムが抜群のサポート。どんな賞賛の言葉も及ばない。迷わず買いましょう。裏ジャケも惹きつけられる。
聴いた日:07月13日 アーティスト:アン・ピーブルズ
トータル・エクスプロージョントータル・エクスプロージョン
シル・ジョンソンに外れなし!冒頭のハープを聴いただけでゾクゾクする。ブルース・ファンには絶対のオススメ。いやいや凄い人だ!
聴いた日:07月12日 アーティスト:シル・ジョンソン
ウォーク・オン・ア・タイトロープウォーク・オン・ア・タイトロープ
交通事故で顔面に後遺が残った状態での奮起作。クラブブルース的な展開なのだが、そのゆったりとした展開も加わり、やや舌がもつれ気味にさえ聴こえる。だが、それがマイナスではなく静かなる迫力で迫ってくる。パーシーがどういう歌手か知ってから聴いた方が沁みる一枚。
聴いた日:07月12日 アーティスト:パーシー・メイフィールド
THE COMPLETE REF-O-REE RECORDINGSTHE COMPLETE REF-O-REE RECORDINGS
ソウル界の「三大テイラー」が好きな人は必ず気に入る。声質が荒い分ウイスキーのショットグラスを空けるような刺激。でも抑制も効いてます。
聴いた日:07月08日 アーティスト:FREDDIE WATERS フレディー・ウォーターズ
ブラック・アイス(紙ジャケット仕様)ブラック・アイス(紙ジャケット仕様)
ジャケットはファンキーだが内容は極めてオーソドックス。「全員野球」という言葉があるが彼らはさしずめ「全員ソウル」。各パートの絡みが素晴らしい。
聴いた日:07月06日 アーティスト:ブラック・アイス
Dragnet for JesusDragnet for Jesus
世俗寄りの女性のソロゴスペル歌手というとシスター・ロゼッタ・サープを思い浮かべるが、ロゼッタに比べるとコブシを効かせるタイプ。C.L.フランクリン師との絡みもあるよ。
聴いた日:07月05日 アーティスト:Sister Wynona Carr
Here Kitty KittyHere Kitty Kitty
タイロン・デイヴィスの影響が強い。音創りも優れている。局面によっては歌より演奏に夢中になってしまう。
聴いた日:07月05日 アーティスト:Billy Soul Bonds
Something Good for YouSomething Good for You
最近はインディーズ・ソウルはサザン・ソウル=ブルースという呼び方もするそうで、まさにこの一枚はサザン・ソウルファン、ブルース・ファンが安心して聴ける一枚。
聴いた日:07月04日 アーティスト:Chuck Roberson
MOSLEY & JOHNSONMOSLEY & JOHNSON
潤いのある声はよく耳に馴染む。80年代ロック風の曲も。ディープ度は今一つだが聴きやすい。
聴いた日:07月01日 アーティスト:MOSLEY & JOHNSON
ジョイ・イン・マイ・ソウル~ザ・コンプリート・サー・レコーディングズジョイ・イン・マイ・ソウル~ザ・コンプリート・サー・レコーディングズ
ソウル・スターラーズの感覚を持つサム・クックがソウルの基盤を創り、そのサムのレーベル下でスターラーズが時にサム的なムードを醸し出す。貴重な記録である。
聴いた日:07月01日 アーティスト:ザ・ソウル・スターラーズ
ハーモニー・オブ・ザ・ソウル ヴォーカル・グループス 1962~1977ハーモニー・オブ・ザ・ソウル ヴォーカル・グループス 1962~1977
62-77年の録音と言えばソウル期全体を指すようなもの。リズム&ブルースの感覚を持つものと超甘茶路線が多い。ドリーミーな世界の中に漂う渋み。マニアックだが眉根は寄らず。
聴いた日:07月01日 アーティスト:オムニバス

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ブラックミュージック10選・最終回

http://www.w-dreamlibrary.com/blackmusic/pg776.html

企画をお手伝いした『週刊ドリームライブラリ』さんの「ブラックミュージック10選」最終回は「地域的特性」に着目しました。本来ならばレーベルの特色や力関係も絡めて、代表的ミュージシャンを紹介していくパターンが理想的ではあるかと思います。ただ、黒人音楽を知らない人相手だと雑然としてしまい、文章量的にもまとまりが付かない感じです。

従って、ブルースはテキサスとミシシッピからメンフィスやアーカンソー経由でシカゴといったザッとした動き。ソウルはモータウン系と南部ソウルという大まかな説明を中心としました。まぁ色々なスタイルがあるというのが伝わればという思いです。

そして地域的特性と言えば他に比べて特異性の高いニューオーリンズを締めの一曲として取り上げました。ニューオーリンズ→セカンドラインでミーターズにするか、重鎮アラン・トゥーサンにするかとアレコレ考えたのですが、最後は楽しく終わろうかと思います。クラレンス・フロッグマン・ヘンリーにしました。

前にも書きましたが、本企画は今まで自分のブログ等で展開している文章とは違うタイプです。企画意図に沿い、黒人音楽に興味が無い人も楽しめるような文章を目指しました。その成果は不明ですが、自分としてはとりあえずはまとまったかなと自負しています。先を見ればキリはなく、まだまだ取り上げたいテーマもありました。女性シンガーの系譜や、現代R&Bに生きる過去の遺産の具体例を上げたかった面もありました。まぁ、何事も「これで全て完了」はありません。また、自分のフィールドに戻りあれこれちまちまと書いていきたいと思います。もちろん、今回のような企画や「異種格闘技」みたいなものにもチャレンジしたい気持ちも出てきました。そういう意味では良い刺激となった本企画でした。

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ブラックミュージック10選・第9回

http://www.w-dreamlibrary.com/blackmusic/pg775.html

企画のお手伝いをした『週刊ドリームライブラリ』さんの「ブラックミュージック10選」第9回は「グルーヴ」を取り上げてみました。10回シリーズの中でもっとも難しかったのがこの回でした。

グルーヴという言葉、黒人音楽ファンなら感覚的には捉えていると思います。ただ、いざ説明しようとすると、特に黒人音楽を知らない人相手では難儀です。今回その説明を受ける側だった編集長さんも大変だったと思います。言葉の裏側に無数のクエスチョンマークが見える思いでした。

なぜマーヴィン・ゲイの「インナー・シティー・ブルース」を取り上げたかというと、私自身がこの曲で初めて「グルーヴ」の何たるかを感じたからです。それは、ソウル歌手マーヴィンをサウンド・クリエイターとして意識した瞬間でもあります。ステップの決まったダンスではなく自然と身体が揺れる感じ、その絶妙な感覚が伝わりました。

少しタイプが違うとは思いますが、フェラ・クティやボ・ディドリーが追求したグルーヴも取り上げてみました。シリーズを通してアフリカ音楽とロックンロールを紹介したかったという面もあります。

黒人音楽以外にもグルーヴは存在するかと思いますが、特に黒人音楽では骨格の一部を成すぐらいの重要な要素として存在していると思います。まだまだ不十分な理解度ですが、それだけに今後も考えていきたい大きなテーマではあります。

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ブラックミュージック10選・第7回

http://www.w-dreamlibrary.com/blackmusic/pg772.html

企画に関わらせて頂いた『週刊ドリームライブラリ』さんの「初心者でもわかるブラックミュージック10選」第7回です。今回はローランド・カークをメインに「何でもあり精神」を取り上げました。「エンターテインメント精神」と重なる部分があるかも知れません。

カークが複数のリード楽器を一度に咥えて演奏する理由が何かしらあるとしても、手法より生まれてくる音楽の良し悪しが重要だと思います。

他にも、ワンマンバンドのブルースマンや、ヒップホップDJのスクラッチプレイなど、ある意味革新性が高いのも黒人音楽の特長ではないかと思います。また、先達をリスペクトしながらも自分の音楽に自信満々なミュージシャンもよく見受けられます。ブルースマンが他人の曲をやっても「あれは俺の歌だ」と言ってしまうのも自信の表明ではないでしょうか。

ブルース、ジャズ、ロックンロール、ファンク、ラップ・・・音楽界の骨組みとも言える各ジャンルが全て黒人オンリーの功績とは言いませんが、中核にはブラックネスがあるのではと思います。しかしながら、これから先はどうなのでしょう。新しい革新の芽は生まれているのでしょうか?もしあるとしたら、人間業より音響技術的なものかも知れないなとも思います。しかししかし、何でもあり精神で想定外の事をやり続けてきたのが黒人音楽なので淡いながらも期待を寄せたいと思います。

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